初老アジンガーの戯言

ルアーゲームの基本的な考え方

とても偉そうなタイトルとなりましたが、いろいろ考えてこのタイトルが最も適切とおもったのでつけました。あたりまえの話しかしませんが、あたりまえが大事なんだってことでご理解ください。 魚は生きるために食べる どんな魚であれ、魚は生きるために捕食...
アジング

12月のアジング

12月に入る前後くらいから、ホームのアジのサイズがバグって25前後が連発している。豆に交じっていいサイズじゃなくて、いいサイズに豆が混じる感じ。つまり釣れれば25前後という状況。 それでも群れが抜ければ釣れなくなるし、表層探ればサバが釣れる...
ロッド

宵姫 爽の78Mを買いました

苦手なフロートアジング用に買いました。 フロートアジングは大阪湾ではメジャーで、特に大阪泉南の遠浅シャローで岬の張り出しが連続している地形から少し沖で潮が走る場所や、淡路島の東側のこれも遠浅な砂浜で沖にシモリや藻が生えているような場所で有効...
初老アジンガーの戯言

アジングで隣で爆釣されるのはなぜなのか?

アジングをしていて、自分はぜんぜん釣れないのに数メートルしか離れていない隣の人が爆釣することがある。隣に声を掛けて釣り方を教えてもらい、なんならジグヘッドとワームまでもらって同じように動かしても自分は何も感じなくて隣で爆釣ということも。 こ...
アジング理論

アジングにおけるラインテンションの本質 その5

長々と(だらだらと)続けてきましたアジングにおけるラインテンションの本質ですが、いったん5回目の今回で最後にします。 ラインテンションを感じるために必要なこと。一つはラインのテンションを張ること。そのために風の向きを考える。ジグヘッドの重さ...
アジング理論

アジングにおけるラインテンションの本質 その4

着底を感じることはアジングの必須事項 ジグヘッドが着底する瞬間ってわかりますか?私も状況によってはあんまり自信がないんですが、大阪湾によくある水深は5~7メートルくらいで潮の流れが極端に早くない時で風がなければ、0.5gのテンションフォール...
初老アジンガーの戯言

ソリッドティップとチューブラーティップの荷重変化の感じ方の違い

前回のブログで潮のヨレを感じるためのタックル選択とロッドティップの話をしましたが、ちゃんと伝わっただろうか?自分でも説明不足かと感じたのでもう一度キモの部分のお話をしたいと思います。 釣りで使うロッドは、荷重がかかるとティップ付近に曲がる部...
初老アジンガーの戯言

潮を感じやすいアジングロッドのティップはソリッドか?チューブラーか?

「アジングは潮のヨレを探す釣り」という話がある。例えば海中の潮が流れる中で堤防の角や潮同士がぶつかるところで潮がヨレて、その潮がヨレている場所にプランクトンが溜まり、溜まったプランクトンを食べる小魚が集まり、その小魚やプランクトンを食べにア...
初老アジンガーの戯言

寒くなってアジが釣りにくくなった

近頃急に寒くなったせいかアジの居場所が変わったような気がする。と小難しい言い方をしているが要はアジが釣れないのだ。 なぜ釣れなくなったのか考えてみたが、単純に餌がないから移動したのかと思う。アジを含め魚の思考はは単純だと思っている。アジの基...
釣行日記

夏の豆アジングが難しいのは何故か

夏のアジングで釣れるのは、アタリはむちゃくちゃあるけどなかなか針にかからない豆アジ。 豆アジは春に卵から孵ったアジの稚魚がすくすく育ち、夏には全長8センチから12センチくらい、人間で例えると小学校入学したてくらいの純真無垢なかわいいアジ。 ...