春は『春の嵐』とか『メイストーム』と言われる台風なみの強風が吹くことがよくあり、今ちょうどその時期です。
できるだけ風の影響を無くそうと風に真っ正面にポジション取ったり風裏に逃げたり工夫しますが工夫だけでは乗り切れない時もあったりなかったり。
と、全力で言い訳を書き込み今回の釣行日記はじまります。
夕方5時半ごろ着きました。まだ風が弱いこともありリグの所在は分かりやすくすぐ釣れる。にやける私。フォール中だったのでもう一度フォール。海底までフォール。連発しない。真顔に戻る私。
3投目、着底してからのリフトフォールで足元近くでアタリ。何投かして同じ場所でアタリ。日が暮れるまでは釣れる。暮れてから風が強くなる。同時に釣れなくなる。
風が吹くと途端にジグ単の所在が分かりにくくなる。神経研ぎ澄まして着底の瞬間を探す。風向きと潮と自分の体調でわかる時とわからない時が目まぐるしく変わる。わかる時は釣れる。わからない時は釣れない。アジンガーは体調管理が大事。
そうこうしてると3時間もやってる。年寄りは時間感覚ズレてるからあかん。帰って酒盛りだ!