最近何度かブログ更新をしてはいますが、
今年初めごろから釣りに行けなくなってしまっていたのが最近やっと釣りに行けるようになりました。
そしたらこれまで釣りに行ずため込んだ気持ちが爆発して、今月入ってから週に9回くらい釣りに行ってます。
オ〇ニー覚えた猿か、俺は。
昨日、爆風でした。いや、その前から爆風続きでしたが昨日は嫌な方向からの風でした。
一般的に、風が吹けば水面に流れができてその流れでエサも流されアジがたまる場所がわかりやすくなります。例えば、風を真正面からうける位置に立ってればエサは自分の足元に流れてきます。それに真正面だとラインも風の影響を受けにくくなるのでアタリも感じやすく釣りやすい状態になります。
でも昨日は風を斜め後ろから受ける方向でなおかつ強めの風速だったので、エサは沖に流されてラインは風の影響を受けてアタリも取りにくいし海底への着底もわかりにくい状態だなって思いながらポイントへ向かいます。
現地に着くと想像より風は弱く、全然釣りできるわとおっぱじめます。

開始直後はジグヘッドの重さを風の強さとあわせたり潮の流れの方向を調べたりで時間がかかりましたが、合わせてしまえば風が吹いててもアジを釣ることはできます。












最初は0.8gで風に流されながら中層からボトムにかけて落としていくような釣りをしてましたが反応が薄くて効率が悪い。結局釣れている場所も足元付近が多く沖に向かって投げるのをやめて足元に着底させてからの釣りに変えます。しかしそうなると軽いジグヘッドでは風の影響で浮かされ流されて沿着底がわからない。対策は単純にジグヘッドを重くします。0.8gから1.3gに変更。これで底は問題なく取れますが、動きが不自然なのか重すぎるのかテンションが強すぎるのか掛かっても途中でばれが多発。
これの対策はテンションを抜いるときに食ってもらうようにもっていく。底に着底して定位しているジグヘッドとロッドティップまでのラインを可能な範囲で直線になるようにして、ほんの少しジグヘッドを跳ね上げるようにティップを動かしてすぐラインテンションを抜いた状態でジグヘッドを着底させる。ジグヘッドが再度着底した時はラインテンション抜けているのでティップを動かしてラインテンションを戻す。再びラインテンションを感じたときに違和感があればアジが食ってる可能性があるので聞き合わせして食ってればアワす。違和感はラインテンションを感じるはずの位置までティップを戻してもテンションがない(食い上げ)とか、テンション感じるとジグヘッドが動くとか、ジグヘッドが震えるとかいろいろ。いつものコンとかかんじるアタリではないので慣れてないとイメージできない釣りですが、風が強い時にボトム付近にいる小アジに重たいジグヘッドを吸い込ませる釣り方です。
この釣り方で大事なのは、底から跳ね上げたジグヘッドが再度着底する際にラインテンションを抜いて着底させているところ。ボトムでワームを立たせるような釣り方で昨日はよく釣れました。
ある程度この釣り方で楽しんでからほかの釣り方でもと思って場所移動。風を横縫い受ける位置でさっきよりもっと釣りにくい場所。なんでこの場所に来たのか自分でも疑問に思う。とりあえず正面に投げてみますが1.3gがどこにいるのかわかりません。風の影響を少なくしようと岸際方向に投げます(風で私以外だれもいないので今日は投げれる)。これでボトムをとれたのでそのまま1.3gで釣りを続けます。私のカウントで70カウントで着底します。水深6メートルほどの場所ですが私のカウントは頭おかしいので気にしないで下さい。フリーで落として30カウントくらいからテンションフォールしますがたまに底付近で釣れる程度でほとんどがボトムで釣れます。ボトムの釣り方はさっきと同じ。0.8gを使って中層ふわふわしてみるとたまに釣れる程度で数はボトムのほうが圧倒的。やっぱりボトムつよし。会場の風は沖へ向かってますが、結局海中の潮の流れのほうがアジがいるかいないかの影響は大きいようです。








でもこの場所は風をもろに受けるので寒い。さっきの場所へ戻ります。
戻ってからまた同じような釣りをして今日は早めに帰ってお酒飲んで寝ます。おやすみなさい。









コメント