おてごろ価格なのに性能が良いアジングロッドで有名な20コルトUXシリーズに2モデルが追加されました。一つは4.8フィートに高弾性ソリッドを搭載した482ULーHSで、もう一つは5.4フィートに中弾性ソリッドを搭載した542UL-HSです。
2機種のうち人気は482で豆アジ専用モデルとしてインプレもたくさん見受けられます。もう一つの542は従来からある572と近いスペックなので482ほど売れてる様子もないようですが、私がこのモデルに興味を持ったのが中弾性のソリッドを搭載しているところです。
コルトは無印の18の642L-HSを所有していてコルトのハードソリッドを使っていて、感想としては硬いソリッドというイメージで反響系のコンとくるアタリを掛けていくスタイルに合っています。
しかし私の好きなアジングは潮の変化を探しリグを潮に漂わせてアジに違和感を感じさせず口の奥まで吸い込ませるスタイルで、それに必要なのは小さな負荷でよく曲がるのにだるくないロッドで中弾性ソリッドがそれをかなえてくれるものと思い購入しました。
実際使ってみた結果として、満足です。
曲がり始めが速いしなやかなソリッドは、潮の変化や抜けるアタリや荷重が変化するだけのアタリを手に伝えてくれるのに反響の感度も十分伝えてくれるティップを備えています。もちろんハードソリッド搭載モデルより反響のアタリの感度は低くなりますが、この竿で取れるアタリの数はハードソリッドより増えるので自分だけがアタリを感じて釣れるという場面も数多く経験しました。
なぜこの辺を次回掘り下げてみたいと思います。
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