満潮アジング

釣行日記
2025-10-12 21:42:18

前に釣りに行ったときド干潮で水深が浅く、アジがその場で溜まってくれない感じがしてたので、今回は満潮のタイミングで釣りに行ってみた。

前回の反省を踏まえて次の釣行で違うことを行う。まさにビジネスの世界で言うPDCAですね。

P(パープリンな頭の)
D(ドアホが)
C(ちょっと会議の場でビジネス単語を言ってみたら)
A(あからさまに皆から冷たい目で見られる)

これを実践してみますね。どうぞ最後まで冷めた目で見届けてください。

これぞ The満潮 なタイミングでイン!かんぷぇき!!と思ったら、潮止まりを考えてなかった。さすが俺。9時過ぎても潮が動かねぇ。風がなかったから軽いリグ使えてなんとかなったけど、風あったらやばかったかも。

ここしばらく雨が降ったおかげで川の流れがあったので表層は流れがあるけど表層から下のほうは流れてないし。こんな時の水の中を想像すると、表層付近に溜まってるものを漁ってる魚と、海底で小さい生物とかを漁ってる魚がいて、中間層は魚が薄いのかなと妄想。間違ってる場合が多いので皆さんは参考にしないこと。

そういう妄想から0.4g使って表層を引いてみる。早速釣れる。やっぱり表層やんってもう一回引くと釣れない。なんでやねんってもう一回引くとピックアップ寸前で釣れる。どうも岸際についてる気がする。しばらくそれで釣れるがやがて釣れなくなる。岸際も沖も釣れない。魚が沈んだか。0.4gのままボトムへ沈める。ボトムに沈めてもやっぱり岸際でだけ釣れる。ここの岸際はボトムに溝みたいなのがあって浅いところから溝の場所に来ると送り込まないとずっと浮いたままになる。溝まで来た時にラインを送り込んでいくと釣れるようになる。しかしあたりが明確に出ない。0.4gで送り込んでるのでラインテンションがぬけぬけになる。その時に食ってるみたいでテンションかけたときに抵抗感じて「あ、食ってた」と気づく。なんとも面白くない釣りである。

かといって、0.6gにすると動きが速くなる。それでも釣れないことはないけどせっかく0.4gで釣れるなら、無理して意地はって大人げなく0.4gで釣ろうと思う反抗期な高齢者。

アジングはそういった趣味性のある釣り方ができるのが面白い。昔ブラックバスをトップウオーターで釣ってた時に似ている。「これで釣りたい」ってバドワイザーのルアーをあちこち投げて釣れた時のうれしさ。高齢者になってもやってることは厨二のまま。はやくおとなになりたいです。

釣果データ

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