仕事終わり四目ライトゲーム

アジング
2020年11月27日午後8時12分

仕事終わりアジングin大阪南港(20201127)

金曜日の夜なので仕事終わりにアジングに行ってみると、アジだけでなくいろんな魚が遊んでくれました。これまでジグ単だけの釣りでしたがフロートリグでの釣りも体験しいろいろ考えた釣行でした。いろいろ考えたことを書き残しますのでもしよければ最後までご覧ください。

本日のタックル

本日はこの2セットです。

ロッド:ブルーカレントⅢ510
リール:17ソアレCI4⁺C2000SSPG
ライン:PE0.06号

ロッド:ブルーカレントⅢ74
リール:20ヴァンフォードC2000S
ライン:PE0.3号

JH:0.4g~1.3g
ワーム:アジリンガー、アジマスト


現地の状況

アプリのスクショを取るの忘れてました。アプリでは南西の風3メートルでしたがたぶん実際は1メートルくらいで北西か北東からの風のように感じます。気温も低くなく快適な環境です。

しかし潮は少し動いては止まって、反対の方向に流れては止まってと安定しない潮まわりです。

ん~、やりにくそう。

釣行開始

最初はプランクトンパターン

夕マズメの常夜灯が効き始めた時間で潮が止まってるのでまずはプランクトンイメージの0.6gのJHにアジマスト1.6で上から始めます。これを書きながら今考えると、最初にプランクトンパターンでなく、有マズメという時間的要素優先で1.3gJHにアジリンガーPROの小魚パターンで始めるべきだったか。

反応ないので小魚パターン

プランクトンパターンでカウント5からカウント25まで探りますが無反応です。次は1.3gJHにアジリンガーPROの小魚パターンで堤防のエッジ付近に投げると着水直後にガツンとアタリ。でも走り方がアジと違う。あがったのはチーバス。

2020年11月27日午後5時56分

さらに表層付近を探るとフォール中にコツンというアタリでサバ。

2020年11月27日午後6時16分

この後もしばらくサバが釣れます。

ボトムを探るも

表層が サバならボトムは?とボトムを探るとガシラが。

2020年11月27日午後6時33分

釣り開始から順調に釣れます。アジ以外は。ちなみに私はアジングしてます。

遠方表層で豆アジ

開始から30分ほどアジの居場所が分からないので1gJHにアジマスト2.4で広く探ることにしてチーバスが釣れた堤防エッジ付近に投げるとコンとアタリで豆アジ。

2020年11月27日午後6時39分

ピンぼけでごめんなさい。

足元は潮がほぼ止まってますが、堤防の先は少し潮が流れているようです。ジグ単では遠方の表層を探れないのでフロートリグを試してみます。

フロートリグの苦手意識

私はシンプルなジグ単アジングが好きでスプリットとかキャロ、フロートは避けてきました。だってめんどくさいしよくわからんもん。

でもフロートとかの遠投リグを知らないままってもしかしたらもったいないのかなと思ってフロートリグを買ってみました。私が買ったのはシャローフリークダイブです。

シンキングタイプのフロートで自重8.1g、単体で0.3gの速度で沈下します。理論上は0.2g以下のJHと組み合わせるとフロートの方が先に、0.4g以上のJHとの組み合わせでジグヘッドが先に沈むことになります(ワームの浮力と海水の抵抗は考慮しない)。

つまり、0.4から1gくらいの軽量ジグヘッドの自然なフォールを遠く離れた場所で、表層だけでなく5メートルくらいまでなら沈めて探ることもできます。これをブルーカレントⅢ74で投げてみます。

フロートリグ体験

8.1gのシャロフリークに0.4gにジグヘッドでリグをセットして投げてみます。飛距離はぶっ飛びます。30メートル以上飛んでます。

カウント10沈めて少ししゃくるとしっかりリグの感覚を掴めます。流れに引っ張られる重みも感じます。ドリフトできているように思います。

少し流しているとコンとアタリを感じます。

2020年11月27日午後7時22分

うれしいフロート初アジ。しかしここから沖の流れが止まります。

ジグ単に戻る

完全な潮どまり状態なのでロッドをジグ単の510に替えて0.6gでゆっくりフワフワアジングに戻ります。じわーじわーとレンジを探るとどのレンジか忘れましたが来ました。

2020年11月27日午後7時37分

その後もじわーじわーと眠たくなるような探り方をしてもう一匹。

2020年11月27日午後8時12分

この後9時前から雨が降り始めてやみそうにないので納竿しました。

今日のアジングの まとめ と 反省

最初はアジ以外が、後半はアジが釣れましたが豆アジばかり。これまではボトムを探るとそれなりのアジがいましたが今日はアジが見つかりません。たぶんこれまでの群れと違う群れだと思います。

フロートも一匹釣ることができてよかったよかった。

フロートについては残浮力があるタイプと残浮力がないタイプがあって、私が選択したのは残浮力がないタイプです。残浮力がないタイプだと自分でレンジを決められて、フロートよりジグヘッドが先に沈むので完全にジグ単と同じ感覚で扱えるので私のような苦手意識ある者でも違和感なく使えます。

ちょうど34のSキャリーと同じ感じですね。

釣果データ

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