早朝アジングin大阪舞洲(20211027)
基本、「その物事の中心となる、おおもと。」のこと。今朝はこれを忘れてしまったのが大反省点です。詳しくは本文で。
本日のタックル
本日はこの1セットです。
ロッド:ブルーカレントⅢ53
リール:ピシファン500
ライン:エステル0.2号
JH:0.6g~0.8g
ワーム:アジマスト
現地の状況
今朝の気温は13度で昨日とそれほど変わらず、風は北の風2メートル、潮は小潮の下げ止まり前後の2時間でタイミングとしては良くないタイミングです。足元の潮も上から見る限りほぼ止まっているように見えますが、水面下1メートルくらいからやや早めに左から右へ流れているようです。そしていつも見える岸際の流れが見えません。おそらく潮が下から巻き上がるように流れているのだと思われます。
釣行開始
このように見た感じでは流れのない状況なので昨日と同じ0.6gにジグヘッドを選択、アジマストをセットして着底までのカウントを取りますが、着底が昨日の感じより少しぼやけます。それでも着底は分かるのでボトムを中心に探りますがサバしかあたりません。今日はサバがかなり活性高くなっているようです。ボトム付近も丹念に探りますがなかなかアジが釣れません。開始から20分くらい経ってようやく一匹目。
しかし、連発にはならず少し間があいて2匹目、すぐに3匹目
また少し間があいて4匹目
この間サバがガンガン喰ってきます。サバのアタリは明確ですがアジのアタリはほぼ感じられないくらいの違和感程度です。ここでリグを0.8gに変更するきっかけがあり、その後4連発(一匹はポロリ&オートリリースで写真なし)
ここで時合終了。あとは夜明け後に1匹追加していつものように自分が釣ってた周辺のゴミを拾って納竿しました。
今日のアジングの まとめ と 反省
今日0.6gで着底がボケたのは潮が巻き上がってるからジグヘッドを浮かせていたのです。そのような潮が流れている時はジグヘッドを重くすれば解決します。しかし今日はその作業を怠ってしまいました。上から見た潮がそれほど流れていなかったこと、昨日の感覚で行けると思い込んでしまった事が敗因です。基本の通り最初にその日その時の潮の流れを把握して潮の速さに合った重さを選択できてないからラインテンションが緩んでしまってアタリを感じ取れてなかったようです。
実際、隣に入ったアングラーさんは豆アジを連発してますが私にはアタリを感じられなかったときがあります。ちょうどその時お祭りしてしまって絡んだラインを解くのにお隣の方のリグを見たらおそらく1gかそれ以上のジグヘッドを使ってられました。それを見てジグヘッドを0.8gに変えるとラインテンションをコントロールできるようになってアタリがとれます。
釣行の最初にジグヘッドの重さを決めるのは基本です。慢心せず基本を怠らずしっかりやれよ、σ(゚∀゚ )オレ
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