夜アジングin大阪南港7(20201121)
3連休の初日です。コロナ渦で旅行を自粛してアジングに来る人が増えてメジャーポイントは激混みです。そこで今日は大阪湾奥のできるだけ人がいない場所を選んでアジングしてみたら、釣れる場所そしてタイミングがはっきりしてる釣行になりました。どのような場所でどのタイミングで釣れたのか、詳しく書いていきますので最後までよろしくお願いします。
本日のタックル
本日はこの1セットです。
ロッド:ブルーカレントⅢ510
リール:17ソアレCI4⁺c2000SSPG
ライン:PE0.06号
JH:0.6g~1.5g
ワーム:アジリンガー
現地の状況
大阪南港には午後5時頃到着しました。潮は小潮で12時間以上かけて満潮から干潮へ向かう長くゆっくりな潮です。ゆっくりと流れる潮は軽量リグを扱うのにはちょうど良いです。しかしここ数日の強風がまだ残っていて釣り場によっては釣りにならなそうな感じです。風が正面から吹く方向のポイントか、風裏のポイントに絞って釣りをしていきたいと思います。
釣行開始
ポイントの新規開拓
現地到着時は夕日がさしている時間ですが最初はポイントの新規開拓をしてみました。
行ってみたのは川の河口とゴロタが絡むポイントです。足場が良いのか悪いのかよくわからず、街灯などがまったくない場所なので日が暮れると移動には気を使いそうです。風が強すぎて水深を調べられなかったのですが河口付近ということもありそれほど深くはなさそうです。夜になると真っ暗になる場所なので、ゴロタがらみの位置に投光器を置いてアジングすると面白いかも。
1か所目
そこそこメジャーなポイントですが、釣り人がいません。太刀魚が釣れていないということもありますが、サビキ釣り師もいないのが気になります。実績はあるポイントなのでとりあえず釣りをしてみます。
しかしこのポイントは風を正面から受けるポイントでJHの存在が1.3gやっと分かるくらいです。足場が高いところだから1.3gでも釣りに問題ないのですが風のせいで安定して釣りができません。1.5gも試してしばらくやってみますが見切って場所移動します。
2か所目
風裏になるマイナーポイントですが車がいっぱい止まってます。常夜灯の明暗がからむ一番良い場所にはアジンガーさんと電気ウキ師さんがいらっしゃるので少し離れた場所でやってみます。
風裏なので0.6や0.8の軽量ジグヘッドの存在もよくわかっていい感じですが、上から下まで探ってもアタリがありません。いい場所の電気ウキ師さんはサバを連発しています。さみしいので場所移動します。
3か所目
超マイナーポイントです。爆釣したことはありませんが流れ込みと船泊とカケアガリが絡む釣れてもおかしくない場所です。
街灯のない暗い場所なので潮の様子も掴みづらくなんとなくレンジキープで探っていると岸近くでアタリ。
続かないので少し移動して船泊のゴミの下を探ってるとアタリがありますが乗せられず。へたくそです。気持ちへこんで場所移動します。
4か所目
2か所目に行ったポイントに戻ります。アジンガーさんがいなくなってその場所に電気ウキ師が移動してたので、電気ウキ師がいた場所に入りました。
手前の潮は左に流れて沖の潮は右に流れています。やや右に投げて潮に流しながら沈めて手前の左の流れに乗せてレンジキープしていくとトンと来ました。まぁまぁのサイズ。
同じ攻め方でもう一匹。これはアタリがはっきりしないモワーっとしてアタリ。これもまぁまぁのサイズ。
次の一投でももう一匹。これはトンというアタリ。3匹すべて 同じサイズ。
群れが入ったかと思いましたが、移動していただけのようでここからまた釣れなくなります。
たまーにポツ。
そしてポツ。
という感じでだらーだらと釣り続けて納竿しました。
今日のアジングの まとめ と 反省
今日は風があるのが分かってましたがフロロカーボンを巻いたスプールを持って行ってませんでした。風にはまだ強い方の極細PEラインですが風が強いとやっぱり流されるので風裏に絞った釣行になりました。
風裏のポイントなのでエサが溜まりにくく、7時50分ごろのように群れが入ってもすぐに抜けてしまう感じです。群れが入れば釣れるし、群れが抜ければ釣れなくなる。ここしばらくこんな感じが続いてるように思います。
対策としては群れが溜まる餌場を見つけることだと思いますが見つけられませーん。
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