釣行日記と豆アジ用ジグヘッドの考察

アジング
2021-09-27 03:42:02

早朝アジングin大阪舞洲(20210927)

大阪湾岸に豆アジの群れが接岸してくれたのか、最近毎日安定して豆アジが釣れるようになった。同時に20セント越えの良いサイズも混ざるので、豆アジと一緒に2年目のアジも入ってきている様子。このまま2021年秋のアジングが始まるのだろう、って思いながら今日も三上悠亜のお世話になります。

本日のタックル

本日はこの1セットです。

ロッド:アジストSSD554バランスチューン
リール:ソアレBB500S
ライン:エステル0.25号

JH:0.6g~1.2g
ワーム:アジマスト


現地の状況

到着が3時過ぎで潮どまり直前の時間、現地の潮もほぼ止まっているような感じで釣り人も帰ってしまったのかほとんどいません。北東の風が結構強めですが、舞洲大橋の下は橋が遮ってくれて直接風があたらないのでなんとか釣りができそうです。

釣行開始

最初0.8gから始めますが風と潮の流れがまだ残っていたようで着底が取れず1.0でなんとかぎりぎりで着底を確認できました。しかし、着底までのカウントが15~18くらいでいつもより早く着底します。おそらく釣りをしている場所の潮が当て潮になっていて岸壁際で沈む潮になっているものと思われます。沈むのが早いので少し早めのタイミングでリーリングしてレンジを維持するようにします。

いつもと同じように底中心で探りますが着底の確認がぎりぎりでできてるような状態なので気が付けば着底していることも多々。

そこでいつも行ってるようなボトム層を斜めに探らず、ボトム層をレンジキープする形で探り始めるとボトムから少し上げたレンジで豆アジがヒットします。

20210927 03:42

これに続けと同じように探りますが再現ができません。風や潮でさっきとレンジが違っているのかアジの密度が薄くて再現できないのか。しばらくレンジを上下しながら探りますがサバしか反応してくれません。

ならばボトムについているのかと考え、1.2に替えてボトム着底ステイから跳ね上げてフォールで探り、岸近くまで来た時に2匹目

20210927 04:04

同じようなサイズ同じような取り方なので写真を間違えそうになった。この釣り方でもう少し探ると3匹目

20210927 04:12

この後はサバが釣れ続け5時前頃潮もサバのアタリも止まる。Twitterを見たりエロ動画を見たりだらだら過ごして5時20分ごろから潮が動き始めたのでアジが動くかと思いましたが、潮どまり前の時よりサイズアップしたサバが連発します。ノラ猫の朝ごはん分も釣り切ったので6時前に納竿しました。

豆アジ用ジグヘッドの考察

最近は豆アジ専用ロッドとか豆アジ用ジグヘッドというものが売られている。私の場合ジグヘッドはすべて自作なのでジグフックで対応している。ジグヘッド自作に関するページはこちら

使用しているジグフックはこちら

シャンクが短くてゲイブも広くなくオープンになってるジグフックでもう一つ上のMサイズでも豆アジに対応できるがSにすると吸い込みがさらに良くなる気がしている。

豆アジは吸い込む力が弱く口も小さい。なので重いジグヘッドや早く動くジグヘッドはうまく吸い込めない(自分に向かってくるジグヘッドは重くても吸い込める模様)できるだけ軽く小さなサイズのフックでオープンゲイブなジグヘッドがいいと考えてます。オープンゲイブだとフックアウトが頻発するという意見もありますが、フッキング後ドラグを効かせながら一定の速度で巻き上げればフックアウトする確率はかなり低くなるのでフッキング後はロッドをしゃくらずリールを巻いたり止めたりとかしないように。

豆アジ専用ジグヘッドも種類が増えてきているが豆アジ用にサイズをそろえるとなるとそれなりに金がかかるので豆アジサイズのジグフックにガン玉打って作ったほうが安くて数の管理もしやすい。

このジグフックを使ったジグヘッドの売っているので作るのが面倒な方はこちらをおすすめ

今日のアジングの まとめ と 反省

今日は良いサイズのアジが釣れなかった。ボトムレンジをきちんと攻めてなかったんだろうと思います。風のある日のレンジ操作の難しさを感じました。風キライ。

釣果データ

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