早朝アジングin大阪南港8(20201124)
ここ数日のアジングはアジの居場所を求めてランガンしまくりでしたが、私も50歳を超えて自分に少し落ち着けと言い聞かせ、あえてランガンせず腰を据えてアジングしてみました(手を抜いたとも言う)。
今日は2時間だけの釣行なんでこれまでで調子のよかった場所に決めて頑張りました。どんな結果になるか最後までよろしくお願いします。
本日のタックル
本日はこの2セットです。
ロッド:ブルーカレントⅢ63
リール:20バンフォードC2000S
ライン:PE0.3号
ロッド:ブルーカレントⅢ53
リール:17ソアレCI4⁺C2000SSPG
ライン:PE0.06号
JH:0.2g~1.0g
ワーム:アジリンガー1.6と2.4
現地の状況
本日のポイントは風裏になるので北東2メートルの風はほとんど感じません。タイドグラフで分かるように潮もほとんど止まったままです。餌が溜まる場所が特定できませんが、常夜灯の明かりがあるポイントなので灯に集まったプランクトンについたアジを狙ってみたいと思います。
今朝の最低気温は9度しかなくここ数日最低気温が15度くらいあったので数値より寒く感じます。私は防寒対策に防寒つなぎを使用しています。仕事着の上に重ね着するだけで上から下まで防寒できてあったかく、脱げばすぐに仕事ができます。また撥水による防水効果もあるので多少の雨なら降っても平気です。最低気温5度くらいまでなら防寒つなぎと電熱インナーで、寒がり熱がりめんどくさがりな私もへっちゃらです。
釣行開始
潮も風もほとんど動いてない静かな海です。アジが浮いているのか沈んでいるのかどこにいるのかわかりません。なんにしても低活性だと思ったので最初から0.6gのJHにアジマスト1.6で各レンジを探ってみます。
結果アタリナッシング。スローに上から下まで探ったので結構時間を費やしてしまいました。
ボトムを探ってみようとブルーカレントⅢ63にキャロリグを組んでボトムを探ると速攻根がかり。
リグ丸ごとロスト。心もロスト。リグを組みなおしてしばらく頑張ってみるけどアタリがない、というより、キャロに慣れてないからこれでいいのかわからん。。。
反応ないし、すこーし潮が動いた感じがしたのでブルカレⅢ53に持ち替えて投げるとなぜかドラグがガチガチに固い。あかんあかんとカウント取りながらドラグを緩めてるとカウント7で違和感。
いるいるー!開始から約1時間待ったなー。もう一匹いるはずなのですぐにもう一度同じ場所に投入してカウント8でラインが走る。
まだいるはずと同じ場所を投げてみると反応なし。少し場所を換えて投げてカウント10でトンときた。
ランディング中にラインが切れたので結びなおしている間に潮がとまったようです。アタリもなくなります。が、迷子のアジが一匹残っていたようです。
この子もラインを切ってくれて結びなおしている間に完全にロスト。またアタリの無い時間が始まりました。
この後は6時で明るくなって常夜灯効果も薄れてきたので納竿しました。
今日のアジングの まとめ と 反省
今日は10分くらいの間に4匹釣れてそれで終わり。4匹目の後にサバも釣れましたが単発です。ということは、完全に群れの移動中に釣れただけなんだと思います。アジが餌を求めて潮や灯をウロウロと回遊していて、たまたま回遊ルートで目の前を通るときにリグを投げていたから釣れた感じです。釣れる人はこの時期に20匹ぐらい釣るからアジが餌を求めて溜まる場所を見つけるのが大事なのかなと思います。
これから朝アジングは冷え込みとの闘いです。私の場合は防寒つなぎで対応してますが指先の冷えを解消するために電気カイロも欲しいな。
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