早朝アジングin大阪舞洲(20210806)
4日に舞洲で令和3年のアジを確認して、5日は潮が動かずダメダメな日でしたが本日6日はまぁまぁやなっていう感じでした。しかし、バラシ率が高いのが問題です。解決方法を含め本日の釣行考察です。
本日のタックル
本日はこの2セットです。
ロッド:アジストSSD554(モバイルロッド)
リール:17ソアレCI4⁺c2000 と 18カルディアLT2000S-XH
ライン:エステル0.2号 と エステル0.3号
JH:0.8g~1.8g
ワーム:スパテラ、アジマスト
現地の状況
到着は4時ごろです。到着時は風も潮も微弱でしたが道具を用意して釣り始めるころになると少し風が出て、同時に潮の動きが早くなってきました。舞洲では潮流の釣りを得意としている私には好都合です。
釣行開始
最初は舞洲大橋の下、常夜灯のあるところで釣り開始します。開始直後は潮が流れてなかったのでジグヘッドは0.8gを選択しますが、じきに潮の速度が上がり0.8gでは浮き上が差れてしまうようになりました。結構な早さだったので人が多くて狭い橋の下ではレンジを操作できないので早々に場所を移動します。
2か所目は潮があたってヨレる場所ですが、まだこの場所には早い潮が届いてなくて潮は広範囲で緩い流れです。とりあえず潮があたる場所を0.8gのまま投げるとサバが反応してくれます。いついかなる時も相手してくれるサバにはいつも感謝しながらリリースです。と同時に風が強くなってきました。
3か所目に入ってしばらくすると潮が早くなり始めました。ジグヘッドは0.8gから1.5gと1.8gを風の強さにあわせて変えていきます。そうしていると潮が離れてヨレる場所を見つけたので、風と潮の流れを考えてヨレに入るようにジグヘッドを流していくとうっすーいアタリを感じてアジがヒット!しかし抜き上げポロリします。
風でラインがはらんでいたんでしょう。追いアワセを入れたつもりでしたが抜き上げ時にフックアウトしました。4時40分のことでした。
しかし、いる場所は見つけられたのでレンジを上げ下げしながら同じ場所に送り込んでいくと着底直前くらいにコンとうれしいアタリ
このあと、2匹アジを掛けますがどちらも抜き上げ時にラインブレイクします。2匹目なんかはドラグ緩めにしていたのにラインブレイクするので腹立って別のタックルセットからリール取り替えて0.2号エステルから0.3号エステルに変更します。そしたらその後の25センチくらいを含む2匹は余裕の抜き上げ成功でした。
ということで6時となり納竿です。
今日のアジングの まとめ と 反省
今日は釣れるアジのサイズが全体的に良かった。なのでエステル0.2号で抜き上げちゃダメだったんでしょう。次は0.25号に巻き替えましょうか。
あと、舞洲でのアジングについて少し書きます。
舞洲は大阪湾と湾奥を繋ぐ水道の形をしているので潮が動き始めるとかなり早い流れになる時があります(南港フェリーターミナルもそう)。今のアジングの流行はプランクトンを主食としたアジを狙う意味で軽量ジグヘッドを使うことが多いですが、潮が早いときは今日みたいに1g以下で釣りにならないときがあるので舞洲でのアジングの場合ジグヘッドは2.5gくらいまで用意しとくと困らないですみます。それとキャストする方向ですが、潮と風が同じ方向なら迷わず潮上に、潮と風の方向が違っていて潮がけっこう早いときは風向きを無視して潮上に投げてます。そうしてジグヘッドが任意のレンジまで沈んだ時に狙ったポイントにジグヘッドが入ってヒットした時にゃぁそらあんた、
めっちゃコーフンしますよ( *´艸`)
よかったらやってみてください。
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