早朝アジングin大阪舞洲(20211007)
今年の大阪市内のアジングは昨年より入りが遅いように思います。その原因の一つに貧酸素水(海水中の酸素濃度が低い状態)の影響があるのかと思い、昨年のデータと比較してみました。
昨年に比べて今年は酸素濃度が低いようです。その影響で大阪湾内にはアジが入ってきていますが沿岸帯まで群れが近づいてないように思います。今日も日中気温が高くなりますが、これから気温が下がれば改善していくのでしょうか。
それでも、アジはわずかですが入ってきていますので狙っていきたいと思います。
本日のタックル
本日はこの2セットです。
ロッド:21コルトチタンティップ
リール:ソアレBB 500S
ライン:エステル0.25号
ロッド:ルナキア582(バランスチューンはずしました)
リール:ソアレBB 500S
ライン:エステル0.25号
JH:0.8g~1.0g
ワーム:アジマスト
現地の状況
夕方から夜にかけて風が強かったようですが、夜中から朝方は少し落ち着いてました。しかし時折強く吹くのでジグヘッドの重さで対応しました。潮は大潮で良く動いています。
釣行開始
今朝のスタートは、北風を受ける場所に餌が溜まっているかと思い大阪湾奥の北向きのポイントに行きました。初めてのポイントもあってアジのたまり場を見つけられずアタリもなかったので4時過ぎに舞洲へ向かいました。
舞洲は昨日の同じ時間帯に釣行して丸坊主(味だけでなくサバも釣れない)を食らっていたのであまり乗り気でなかったのですが湾奥ボウズのままでは2連続になるのでなんとか避けようと必死です。
湾奥ポイントの話
私が行く大阪市内のポイントはほとんどが南向きで北向きのポイントはほとんどありませんでした。しかしこれから冬を迎えるにあたって開拓しなければと思いグーグルマップを見ながら行ってきました。結果はアタリもなかったですが、最低限の水深はあるので冬のアジングに期待します。
舞洲でのアジング
4時過ぎに舞洲に移動しました。アジンガーさん見当たりません。橋の下一等地にサビキ師が数人いる程度。釣れてないんだろうなー。
今日はじめてチタンティップロッドをおろしました。チタンは投げにくいと聞いてましたが10投げくらいしてたら慣れました。感度はなるほどチタンです。「これがチタンの実力か」と思いました。インプレはもう少し使い込んでから書きますが、いまだ品不足で入手が困難なようなので買うと決めてるなら早めの予約がいいと思います。
そのチタンで潮を感じていると手前の潮が重くなったところで豆アジ
その後すぐ、先ほど寄り少し沖目のボトム着底付近で中アジ
アタリは大きく感じるというより鋭く感じる。カンとかキンとか。従来のソリッドティップの違いを知りたくなったのでルナキアをすぐにセットするが群れが移動したのかアタリがなくなる。
ルナキアでしつこくボトム付近を探ると約1時間後に中アジ
チッという感じのアタリでした。違いがわからん。そのまま同じように続けてもう一匹
この後はサバ、サバ、サバ、サバ、サバ、サバ、サバ、サバ、サバ、サバ、サバ、サバ、
なかなかサイズがでかくて釣れるたびにラインが切られる。
ちょうどソアレBB500Sをもう一台新調してたので巻を軽くするためにあえてサバを掛けまくって、結果軽い巻き心地になりました。
今日のアジングの まとめ と 反省
昨日は湾奥と舞洲回って全部丸坊主。今日は湾奥ボウズで舞洲4匹。数としては少ないかもしれませんが、今の大阪湾市内地域からするとまだよかったほうだと思います。海水温度が下がるのを期待します。
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