早朝アジングin大阪舞洲(20211012)
10月中旬にもかかわらず日中の気温が30度くらいまであがる。海水も貧酸素状態が長く続いて昨年ならすでに釣れている豆アジが釣れないのも気温が高いからかと思い、昨年の気温と今年の気温を比べてみた。下図の左が昨年右が今年の10月です。
するとやはり昨年は10月頭頃から気温が下がり25度前後になっている。今年はいまだ30度前後まで気温が上がってるので貧酸素になり、酸素が少ないためにアジが接岸しずらい状況になってるのかと想像します。来週18日くらいから気温が一気に20度前半まで下がるようなのでそこからアジングシーズンが開幕するんだろうか。
それでもアジが釣れないことはないので今日の具体的な釣り方の記録を残します。
本日のタックル
本日はこの1セットです。
ロッド:21コルトチタンティップ
リール:ソアレBB500S
ライン:エステル0.25号
JH:0.6g~1.0g
ワーム:アジリンガー、アジマスト
現地の状況
本日の釣行は4時から6時のちょうど潮どまりタイムという難しい時間になりました。早朝の限られた時間での釣行なのでこれは仕方ない。風は北からの風ですが、橋の下なら北風は影響少ないです。潮は潮どまりタイムですがまったく止まっているわけではなくゆっくり左から右へ動いているのでそれなりに潮を感じながらの釣行は可能です。
釣行開始
前にもちょろっと書きましたが、夢舞大橋下のポイントで一番おいしいのは岸壁から見て橋の右側です。下の図でいうと橋脚の下あたり。橋脚で狭められた流れが解放されて反転を起こす辺りが一番潮がヨレやすく魚が集まるポイントです。
当然一等地なのでいつも人が入っているから後から来た私は2等地くらいになる橋の真下の常夜灯に着くアジを狙います。この場合狙うのは橋脚に沿う流れに乗せるか、足元の流れに乗せるかになります。到着直後の4時ごろはまだ流れがあったので0.8のジグヘッドに水の抵抗の少ないアジマスト1.6を刺して水深約4メートルほどのボトムへ落として流れに乗せながらボトム付近をリフトフォールさせます。すると一投目からヒットします。サバが。
そうこうしつつ、足元を流していると今日最初のアジがヒット
ここから風が強くなりラインテンションが感じ取りにくくなります。ジグヘッドの重さを上げたいのですが1.2g以上では潮の流れが緩いため重すぎるので1.0gでラインテンションを感じようとロッドを下げたり風上へティップを向けたり試行錯誤しますが改善せず。そこでワームをリブの深いアジリンガーに替えて水の抵抗を増やすことでラインテンションを感じられるようになりはじめたころに2匹目
そこからはラインテンションを感じ続けられたので数分おきにぽつぽつと
今日の釣り方はリグをいったんボトムまで落としてからリフトフォールでずっと底を取りながら底付近を潮に流しているとコンと吸い込むアタリがほとんどでした。
今日のアジングの まとめ と 反省
ここ数日潮の流れに関係なく5時台にアジのアタリが集中しているように感じます。マズメで活性が高くなっていたのかもしれません。それと今日は豆ばかりでしたが25センチクラスのアジも回遊しいて、釣りあげた時にラインが良く切られます。できるだけこまめにラインの先端をカットするようにしているのですがそれでも完ぺきではないのですね。
せっかく良型がヒットしてもラインブレイクで逃してしまうのは魚にも申し訳ないのでアジング用のたも網を導入することにしました。
私は既にたも網は持っているのですが、青物用でサイズがでかくてアジングには持っていくのすら面倒でした。購入したランディングギアネット ROUND 30はその名の通り直径30センチのたも網でアジメバルにピッタリの極小サイズです。
私の場合はシャフトは青物用があるのでそれを使いますが、シャフトも合わせて購入するのなら折り畳みのジョイントもセットになったこちらがおすすめ
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