予報では終日雨の日曜日でしたが、実際は雨があまり振なかったのでアジングに行ってきました。
現地の状況
気温は熱くもなく寒くもなく、日中もあまり雨が降らなかったので雨水の影響も少ないと思います。
潮は中潮の上げの3分あたりから7分で動きがあると思ってましたが、動きはあったものの右の潮から左の潮に変わったり止まったりと目まぐるしく変わる潮です。
正直、釣りづらいです。
釣行レポート
まだまだ明るい6時ごろ、釣れる見込みもないのでコーヒー飲んだりリグの動きを確認しながら時間を過ごします。やや暗くなり始めた7時過ぎごろにカウント10あたりをスローに引いて岸近くで一匹目。
この後岸近くの中層で数匹、遠くの中層で数匹、近くと遠くの表層で数匹と場所が定まりません。潮の動きが定まってないので魚の居場所も定まってないようです。
釣り方は、
中層を探る時は自作ジグヘッド0.8gのJHにアジリンガーをカウント5~20くらいでのヒットが多かったです。0.6gや1.2gも試してみましたがあまり反応がありませんでした。
表層付近を探る時は34のゼログラヘッドを使ってリトリーブで表層を探ります。0.4gのJHでも同じ層を探れますが、引いてくる速度をゆっくり取れるので潮がとまって魚がばらけている時に効果を発揮します。
ゼログラヘッドをゆっくりリトリーブしているとゴン!とひったくるアタリが気持ちよいです。
まとめと考察
アタリのでかたが、表層ではひったくるようなアタリが多く、中層ではひったくる場合と吸い込むアタリが混在してました。全体的にはまだバチを意識してベイトを追ってるように思います。しかし、プランクトンパターンの時のような吸い込むアタリも増えてきているのでバチパターンも終わりに近づいているのかもしれません。そのつもりでタックルの準備やリグを対応していこうと思います。
ちなみに、バチパターンの時は乗せ調子のロッドを使います。ブルーカレントではⅢ53ですが、これでも少しティップが硬いです。
そこで最近はこちらのロッドを使います。
このロッド、ティップがかなり繊細で潮読みやドリフトなどの動かさないアジングがしやすくてゼログラヘッドとの相性が良好で最近もっぱらこれを使ってます。
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