今の大阪湾のアジングはバチなのかプランクトンなのか

アジング
2021-05-18 20:29:27

ポイントを絞って魚を探す釣り方

梅雨に入りました。なんでも史上最速の梅雨入りらしいです。緊急事態宣言のなか、人が出歩かなくなるからいいですけど、生粋のアジンガーには少しくらいの雨なんてどうでもいいことです。

今日も傘さして大量の釣り道具持って駐車場へ向かう姿を近所の住民に奇異の目で見られながら今日も元気に出発です。

本日のタックル

本日はこの2セットです。

ロッド:ルナキア582
リール:17ソアレCI4⁺c2000SSPG
ライン:エステル0.25号

ロッド:18コルト642
リール:ソアレBB500S
ライン:エステル0.3号

JH:0.8g~1.5g
ワーム:アジリンガー、アジマスト


現地の状況

アプリのスクショ撮り忘れました。サーセン
6時ごろの到着時は少し風が吹いてましたが日が落ちたあたりから風がやんで9時前頃は無風に近く釣りやすかったです。最近の風の予報は当たらないことが多いように感じます。

潮は下げからの上げ初めで日中降った雨の影響か油っぽい汚れが海面を漂いながら時々弱弱しく流れては止まりといった感じで止まっているように見えますが、じつは結構複雑な動きをしています。
足元から20m以上先の海水面から下へ5メートルほどの海水が左から右に流れてそこからさらに下は手前に押してきている当て潮になっています。この当て潮は足元の堤防に当たって海面に上昇する流れになり、海面に上がり切ったら20メートル先とは反対の右から左へと流れています。

なので潮目としては20m先の水深5メートルあたりの潮目と、右から左への潮と左から右への潮の境の表層の潮目が狙い目と感じました。特に、20m先の左から右への潮は雨のせいで水潮になっていると思われるので沖側を攻めるときは中層からボトムが中心になると思います。

ここまで書いて外れたら赤っ恥です。

釣行開始

潮の状況を確認

開始直後は潮の状況を確認します。先ほど書いた潮の状況もこの時に調べたものです。調べ方は目視で分かる情報とテンションを感じ取れる最低の重さのリグをロッドをサビいて感じ取ります。これについてご要望があれば詳しく書いてみたいと思います。

日が沈んで街路灯が着き始めて

潮の状況も把握して少しぼーっとしていたら地元のエキスパートのアジンガーさんにお声がけいただきいろいろ教わりました。バチについてなどさすがの説明で色々勉強になりました。風が少し収まって1.2gのジグヘッドにアジマスト2.4を20m先の水深5メートル付近の潮目に向かって投げると早速アタリが。

2021年5月18日19時23分

 

20数センチくらいのアジです。アタリのでかたは小さくコツと吸い込むような感じです。そこから同じ場所で同じようなサイズが5連発して群れが移動したか少し沈黙。

足元を軽量リグで

沖の潮目が沈黙したので足元に狙いを換えて0.8gのジグヘッドにアジマスト2.4でカウント5アタリを探るとアタリがあるがのせきれず、カウント3のリトリーブで乗せアワセで豆サイズが釣れます。

2021年5月18日19時45分

あとは潮の流れにあわせて狙うポイントを換えながら9時までに14匹のアジを釣ってすべてリリースして納竿

2021年5月18日21時08分

今日のアジングの まとめ と 反省

雨の水潮を心配しましたが、雨量が少なかったおかげで影響ほとんどありませんでした。この日のアジの食性は吸い込むアタリが多かったのでプランクトンを捕食しているように感じました。しかし、表層付近のリトリーブではひったくるようなアタリもあったのでバチを意識している個体も残っているようです。風もなく潮も止まった時の表層では豆アジが良く釣れたのでそろそろ豆アジシーズン到来したものと思います。去年はこの時期に豆アジが釣れなかったのでうれしいです。これからはブルーカレントⅢ53が活躍してくれるでしょう。

ブルーカレントⅢ53の豆アジ実釣インプレ
1回目のインプレではロッドのスペックとタックルセッティングを 2回目のインプレではキャスティング・持ち方・フッキングについて そして3回目は実釣編になります。 豆アジをいっぱい釣っている時に感じたブルーカレントⅢ53の特徴を書いていきたいと...
釣果データ

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