神戸アジング おおよそ理解した

初老アジンガーの戯言

今朝も神戸アジング。大雨後しばらく時間が経った今朝は川の流れも緩く濁りは少し収まったような気がする(暗くて見えない)。

今日は自分の原点に返って、張りのあるスローテーパーなアジングロッドのヤマガブランクスのブルーカレントⅢ53にソアレCi4を用意した。流れ込み部を0.4の2.6を少しちぎったもので流すと2投目でヒット。こりゃ今日もイージーかと思ったらそっから釣れない。一匹目のアタリがチューブラーらしく明確なアタリだったから微妙なアタリを感知してなかった。アタリを感じることなく釣れたことでそれを認識した。そこからはぽつぽつ釣れ初めたが昨日より渋く1時間半で7匹。あと子チヌ1匹。

ブルーカレントⅢ53を使って改めて思う。超軽量リグの飛距離はスローテーパーで竿をしならせて投げる方があっている。スローテーパーのアジングに合わない部分は竿先にリグの重さを感じにくいこと。特によく曲がる竿はファーストテーパーに比べて感じにくい。ブルカレの場合ティップは曲がらずベリーで曲がるので軽量リグではリグの重さだけでベリーまで曲げるのが難しい。対策としては良く曲がるソリッドに適度に曲がるベリー、しっかりしたバットのレギュラーテーパーが合うように思う。今の手持ちの中ではコルトの572チタンと592、コルトUXの542、34の410Mなんかが5m以下の港湾部シャローアジングに合っていると思う。上記の竿なら0.2gでもリグの着底も把握できる。しかし、港湾部の釣りで飛距離はあんまり関係ない。なのでこれを言っては身も蓋もないが、短いアジングロッドならなんでもいい。

お粗末様でした。

釣果データ

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