アジングでもっていく道具ってどれくらいありますか?
私はいつもこの水汲みバケツだけです。
他には腰に巻くライフジャケットとそのベルトにつけてるツールケースくらいです。
竿2本までの釣行ならこの水汲みバケツを手に持ってアジングに行きます。
この中に入ってるのは
ワームケースと、リーダーとかフロートとか入れてるケースと、空のケース(使い終わったリグ入れ)のケース3個とヘッドライトと虫よけと制汗シート(おやじ臭対策)とリール。リールは2台まで入ります。
これだけ入れても総重量2.1キロほど、空っぽのクーラーボックスと同じくらいの重さなんで振り回せます(振り回しませんが)。
ショルダーを使わない理由
アジングではショルダーを使う人が多いですね。私も最初はショルダー使ってましたが、肩がこるんです(老人なもんで)。
それにショルダーだと片手がロッドに使われるので片手でジッパー開け閉めしないといけないし、もっと言うとジッパーの開け閉めそのものが面倒くさい。それにショルダーをごそごそしている時、ロッドがすべって落ちそうになることもあります。
そこでロッドホルダー付いてる小さなバッカンないかなって探してたら地元の釣具屋さんでこの水汲みバケツを見つけて買ってみたらすこぶる使いやすかったんです。
水汲みバケツのサイズと重量
サイズは24.5(ロッドホルダー部を加えると約28)×16×24cmと自転車のカゴに収まります。
EVA製の水汲みバケツなんで重量も軽くてたったの500g。とても軽いので水汲みバケツの説明書には「ロッドを立てないでください」と書いてました。風強いとホントにコケます。それくらい軽いです。
私はロッドホルダーを使うのはリグ交換の時に使うのが主で、リグ交換中はロッドのそばに居ますし、ロッド2本持っていくときは目を離してもコケないように重し代わりのメタルジグケースを荷物に追加して使います。
大切なロッドですからロッドホルダーに刺してるときは目を離さないか絶対こけない対策をしてから使ってください。
細かい機能性
たいした機能ではありませんが、小物を刺してストックできます。私はツールケースを腰にぶら下げてますので使いませんが。プライヤーやハサミなどにちょうど良い形状です。
こちらはコンビニ袋やタオルを引っ掛けられます。
タオルは地面に付いてしまうのであまり使えませんが、コンビニ袋のフックは私的にはとても便利で自分のゴミだけでなく周りのゴミも入れて帰ります。
送料込みで3000円以下
アジングの荷物がちょうど収まるサイズで、ロッドホルダー付いてて、そしてお値段3000円以下です(アマゾンで2020年8月29日時点)。
ロッドホルダー付き水汲みバケツは、Tictから出てるこちらの方が有名です。
しかし残念なことに、内サイズが20×20㎝ほどで私の使ってるメイホウのランガンケース3010W-1が横に入らないんです。縦なら入るんですが、立てるとワームが偏るので横で入れたいんです。
このワームケースはとても便利で最も使用頻度が高いものなのでこれが入らないのはダメなんです。
なかなか丈夫で洗うのもかんたん
EVA製の水汲みバケツだから丈夫です。磯にこすられても堤防のコンクリにあたってもそうそう破れません。
堤防で思い出しましたが、満潮時の堤防では足元に波をかぶることがありますが、水汲みバケツに入れてれば中の荷物は濡れません。ただ、蓋がメッシュなので上からの水は防げません。
釣りで汚れても水洗いでだいたいの汚れは落ちます。吸水性もないので洗った後タオルで拭けばすぐまた使えます。
まとめ
私にとってベストなバッカンケースの条件は、ワームケースが横で収まってなおかつサイズが小さく、ロッドホルダーが付いてて、軽いこと。これを満たしてくれたのは今のところタカ産業nD.P-6 SYSTEM LIVE WELLだけでした。もし、ショルダーで肩がこる人は検討してみてください。
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