ワームとジグヘッド入れるお気に入りのケースがこれ

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アジングの道具の収納、特にワームとジグヘッドの収納って悩みませんか?

アジング始めたころはジップロック(w)に入れて収納してましたが取り出すのも時間がかかるし、在庫量も把握できないし、効率が悪いので改善しなくてはと思ってました。

使ってはじめてわかる不満点

これまでどんなケースを使ってどんな不満があったかお話させてください。
ジップロックの次に写真のワームケース、ジグヘッドケースを使ってました。

ワームケースはワームのサイズと仕切りのサイズが合わない、仕切りの数が固定なのでワームの種類が限られる、ワームがフタにひっついて締める時に他の仕切り枠に入るといった不満がありました。

ジグヘッドケースはジグヘッドの種類(重さとフックサイズの違い)が多いので写真のようなケースを複数持ってました。ほかにピルケースのようなものも使っていた時期もありましたが、それでも小さなジグヘッドケースを何個か持ち歩いていたので探すのに時間がかかってましたし、仕舞うときも探す時間がかかってました。

探さない迷わないケース

アジングに限らず魚が釣れる時間は限られてます。

だから時合を逃さず効率よく釣るためにケースに求めるものは「探さない迷わない」ことです。
またジグヘッドとワームはどちらも頻繁に交換します。両方がひとつのケースに入っていればジグヘッド交換して裏返せばワームも交換できて便利ですね。

ランガンケース3010W-1

メイホウの片面スリットフォーム片面仕切り収納の両面ケースです。片面がワーム

もう片面がジグヘッドケースになります。ガシガシに使い込んでるのであちこち傷だらけですいません。

ワームの収納

ワームの収納に関して不満だった仕切りの可変が可能ですのでワームに合わせて仕切りサイズを変えられます。ワームにぴったりの仕切り位置なのでケースをぐるぐる回してもぐちゃぐちゃになりません。

アジリンガーとアジリンガーPROとアジマスト1.6と2.4は写真の位置の仕切りで収まります。私はだいたいこの8つのワームでアジングをしています。8つのワームを選んだ理由はこちらでご紹介しています。

アジングワームを無駄に種類を増やさず買う方法
質問です。今あなたのタックルボックスの中に色の違いも含めてアジングワームは何種類ありますか? 1~3種類 4~10種類 11~30種類 山のように 私は一時山のようにありましたが今は絞って8種類になりました。この8種のワームで現場で困ったこ

8ワームの他にライトワインドのダートワームと豆アジ用のワームを収納しています。サバ狙いに切り替えたりボトム攻めるときにライトワインドを使います。仕切りが複数並んでいるのは、余った仕切りを保管する場所がなかったのでここに保管しています。

蓋にはひっつかない加工がされてるので蓋にひっつきません。これ、地味にすごいです。

ジグヘッドケース

ジグヘッドは重さとフックサイズの違いで種類がすぐに増えます。なのでたくさんの種類を少量収納できるのが理想です。

そうすると仕切りあがるよりスリットフォームで収納するほうが効率よく収納できます。

私はウエイト把握してるのでネームプレート使ってませんが、最初はウエイトを書いたネームプレートを使うと迷わず収納できます。

写真のラウンドジグヘッドは自作なんで形がいびつです。

アジングのジグヘッドを自分で作ると幸せになれた話
ジグ単アジングのジグヘッドは、コーヒーのクリープくらい重要です。 その重要なアイテムをたくさんある市販品の中から見つけだすのは大変ですし、売切れたりメーカーが作るのやめたらまた探さないといけなくなります。そうならないために、自分が使いやすい

リグを頻繁に交換するようになる

ジップロックを使っていたころは、交換したいワームやジグヘッドを探すのが面倒で一度セットしたリグを交換する回数は少なかったです。

このワームケースを使うようになってから使いたい重さのジグヘッド、使いたいワームを探しやすくなったのでリグの交換を頻繁に行うようになりました。わたしの釣行記でもジグヘッドの重さを変更したことをよく書いていますが、このケースを使っているのでかんたんに交換できてます。もちろん、釣果も伸びています。

吊り下げ部分は切ってしまう

ケース側面にはお店で販売する時に吊り下げられるように吊り下げ用のプレートみたいなのが付いてます。これが邪魔だったのでニッパーで切り取りました。

ランガンケース3010W-1の他のケース

ランガンケース3010W-1は、ほかに2種類のケースがあります。

両面可変仕切りタイプのランガンケース3010W。片面だけではワームが収納しきれない場合はこちらのケースがあります。

両面スリットフォームタイプのランガンケース3010W-2。ウエイトやフックサイズの種類が多い場合や、一度ワームをセットしたジグヘッドと使用前のジグヘッドを分けて収納するならこちらが便利です。ケースの色がそれぞれ違うので探すときに迷わなくなっています。さすがメイホウさん。

ランガンケース3010W-1と同じ機能でサイズの小さいのもあるのでもっと装備が少ない方はそちらも使い勝手いいと思います。

まとめ

ワームとジグヘッドでケースが分かれていると、ワームを交換のためにケースを出して、交換して、ケースを仕舞って、ジグヘッドを交換のためにケースを出して、交換して、仕舞ってと工程が多く時間がかかりますが、ワームとジグヘッドのケースが一緒だと、ケースを出して、ジグヘッドを交換してワームを交換して、ケースを仕舞うの工程で済むので時間が短くてすみます。

値段はAmazonで1200円くらい。エステルライン1本くらいのお値段です。私が買った去年10月のときは1000円くらいで、2020年になってから値段上下しながら微妙に値上がりしてるので買うなら早いほうがいいかも。

普段の生活でも仕事でも、モノを探す時間や迷っている時間は無駄なことが多いです。釣りも「探さない迷わない」を意識した収納で釣果が伸びることがあります。ランガンケース3010W-1に限らず皆さんにとって「探さない迷わない」収納の参考になればうれしいです。

釣果データ

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