質問です。今あなたのタックルボックスの中に色の違いも含めてアジングワームは何種類ありますか?
- 1~3種類
- 4~10種類
- 11~30種類
- 山のように
私は一時山のようにありましたが今は絞って8種類になりました。この8種のワームで現場で困ったこともなく釣果があがってるので今のところ不満ありませんし、釣り具屋でアジングワームの衝動買いもなくなって、ジグヘッドの時もそうでしたけど無駄にお金をを使わなくなりました。ジグヘッドとワームって一つなら安いけど数が増える(種類が増える)と意外にお金かかりますよね。ぜひこの記事を参考にお小遣いを残してくださいね。
数えきれないほどあるアジングワームの中からどうやって選ぶ
今やアジングワームの種類はえぐいです。ちょっと引いて(アジングを知らない人の立場で)棚を見たら全部一緒やん。どーちゃうん。という感じです。このクソほどあるアジングワームの中からどのようにセレクトするかの選択肢は以下です。いきなり核心ついていきますよ!
大きい波動と小さい波動
写真は本文といっさい関係ございません。
ワーム側面に大きな凹凸があるのが大きい波動、ワーム側面がなめらかなら小さい波動のワームです。
波動が大きなワームは「俺が俺が」とアピール能力が強く主張するワームで逃げる小魚をイミテートしたいときに使います。波動が小さなワームは静かな「クラスに1人はいてるいるのかいないのかわからない奴」的なワームでぼーっと漂うプランクトンをイミテートしたい時に使います。
大きいサイズと小さいサイズ
大きいサイズで2~3インチくらい、少し大きめの小魚やバチをイミテートします。
小さいサイズで1~1.8インチくらい、プランクトンと小魚をイミテートします。1インチ以下でないと食べない状況なら現場で小さいサイズを切って1インチ以下を作って対応します。
ナチュラルカラーとアピールカラー
ナチュラルカラーはクリアカラーです。もちろんプランクトンをイミテートしてます。ラメはお好みで。
アピールカラーはソリッドカラーです。白でもピンクでもチャートでも透けてない色なら何でも良いです。小魚やバチをシルエットをはっきりさせてイミテートします。
ただ、私は完璧なソリッドだとアピール強すぎるかなと思うのと、パイロット(最初に使う)として使いたいから少しだけ透けていてアジも良く見る色であろうオキアミ色をソリッドとして使ってます。
4種を2色で八つのワームを選びました
以上の選択肢で私が選んだワームが以下の八つのワームです。
小さくて強波動
大きくて強波動
小さくて弱波動
大きくて弱波動
これらのワームのアクションと投げる順番
大きさ、波動、カラーで、ワームが何をイミテートしているか見えてきたんじゃないでしょうか。イミテートしているものが分かれば、プランクトンならじわーっと、逃げる小魚ならキビキビと、自分の頭の中でイミテートするものに合わせたアクションに変わってきます。
投げる順番は正直なにからでもいいと思いますが私の中で最初に投げるワームだけ決めています。
最初に投げるパイロットワームを決める
私がいつも最初に投げるのは逃げる小魚をイミテートしたアジリンガーです。カラーはオキアミが多いです。これが私のパイロットワームです。活性が高く小魚を追いかけていればこれでアタリがありますし、ナチュラルに漂わせるアクションでもアピール強めに行えます。このパターンが一番釣れるまで早くて釣れ続くので期待して投げますが、だいたいいつもアタリがありません🤣
パイロットワームを決めているのは、情報が少ない中で釣りを始めるときに何から始めるか悩むことがあったからです。活性が高ければ反応が早いパターンから始めて、ナチュラルにもアクション変えるだけですぐに対応できるので「始めるときはコレ」って決めています。
状況を把握しながらワームを選択
最初のパイロットワームを投げていると目の前の状況が少しづつ見えてくると思います。「潮が流れてるな、潮がヨレてるところにプランクトンでいこか」「水面がぴちゃぴちゃしてるな、小魚系でキビキビいくか」「風えぐ!足元狙いで小魚系をじわーっと」など。肌で感じる中でその時の状況から判断したワームに替えて正解を探っていきます。
風への対応などジグヘッドのウエイトを含めて調整していくとアジにたどり着いていく感じがして、ヒットした時の喜びが大きくなります。
ワームを安く買うことができる
買うワームが決まっていると、安く買う方法も見えてきます。
今やワームもお店で買うよりネットで買うほうが送料を払っても安く買えます。また、同じものを長く使うならまとめ買いも可能になるので【送料無料】になる金額分をまとめて買っても無駄にならないし、安くなります。
私の場合は携帯電話の関係でヤフーショッピングで日曜日に買えば安く買うことが可能です。
アジングワームの種類を無駄に増やさず買う方法のまとめ
アジングワームは細分化されて形、大きさ、色の違いでとんでもない数が販売されてます。何も考えずに買うと違う種類のワームが増えすぎて自分が何を持ってるのかも分からなくなりますし、そのワームが小魚であったりプランクトンであったり何をイメージしているか考えることなく使ってしまいます。現場で状況を判断してたどり着いたアジはむっちゃうれしいですよ😁
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