アジングにおけるラインテンションの本質 その5

アジング理論

長々と(だらだらと)続けてきましたアジングにおけるラインテンションの本質ですが、いったん5回目の今回で最後にします。

ラインテンションを感じるために必要なこと。一つはラインのテンションを張ること。そのために風の向きを考える。ジグヘッドの重さを気にする。潮の流れと方向を気にする。外的要因は以上。もう一つはラインテンションを感じられるタックルを用意すること。ロッドは皆さんの好みで私の場合はティップもしくはベリーが曲がるけど張りもそこそこあるロッドが好み。ラインは盲目的にお勧めするならエステルの細糸。0.2号とか0.25号。フロロでもいいけど細糸で。PEは風がない日ならいいかも。リールは軽ければOK。もう一つは手感度を向上させること。練習方法は以前のシリーズで書いてます。

アジング中は常にラインテンションを感じることで、これまで逃してきた微妙なアタリまでとれるようになってあたりの数が増えます。その結果釣れる数が増えます。

さらに、リグがボトムにあるとかカウントなんぼのところをレンジキープしててアタリがあったとかアタリが出た場所も把握できてるので、再現するのも以前より楽にできます。

アジングをある程度やっててなかなか釣れない、もっと釣りたい!って思ってた方ならアタリが取れるのとそれが再現できるってのはどれだけ大事なのか理解されてると思います。

なので飽きずに最後まで「アジングにおけるラインテンションの本質」を読んで実践された皆さんは以前より絶対釣れるようになってると思います。これがラインテンションを気にするってことの大事なところなんです。

これを読んで「ほんとに前より釣れるようになりました」って人は必ず教えてください。まだ書き切れてないさらなるネタを書く気になりますので笑

釣果データ

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