タイトルにすこし齟齬がある。雨が降ったあとのアジングで考えるべきことが正しいか。たいした違いはないか。そうか。じゃあ始めよう。
雨は大量の水を海から山に運ぶ。いや山に限らず陸に。陸にあがった水はまた海に帰ろうとする。その時に陸にある魚の食べ物を水に内包して海に帰る。だから魚は河口域に集まる。普段よりたくさん集まる。
しかしアジは海水魚であり回遊魚。汽水まではいいが淡水はムリ。狭い川幅で群れで回遊してたら大型魚に食われる。たから河口から少し海に入って川の流れがゆるくなり、流れてきたエサがフワフワ漂う場所でエサを待つ。
それとは別に川を遡るアジも居る。雨後の川を見てると水面をすごい勢いで水が流れる。でもその少し下は流れが止まっている。そしてその止まってる所の水は海水である。塩水くさびと言って、真水より比重が重い海水は真水の下に入り込む。底の海水部分に定位して真水の勢いで流れてきたエサを食べるアジもいる。その時々でアジが何処にいるのかはわからない。だからあっちで試しこっちで試ししてアジがいる場所をランガンする。見つけられたら時速20匹くらいのアジングも夢でない。
だいぶはしょってるけどそんな流れで雨降ったあとは沖より河口域が熱いと考えてる。はよ雨やんでくれ。



























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