ルアーでサバを釣るサバングの解説

サバング
2020年9月4日午前5時30分

「アジングの外道」「サビキ仕掛けクラッシャー」など不名誉なイメージのサバですが、アタリはゴゴン!と明快で、掛かれば暴れまくり引きまくり、小さくても楽しく大きくなるとドラグが止まらなくなるくらいスリリングで、釣ったあとは塩焼きや味噌煮などで食べるとおいしいと、実はいいとこだらけのサバ。

タックルはアジングやメバリングやチニングもシーバスタックルも流用できて手持ちのタックルですぐ遊べます。サバを釣るのに難しいところはなく、群れで移動しているので一度釣れると連続で釣れ続くことも良くあるソルトルアー初心者に最適なターゲットです。今週末は全国の波止や漁港で釣れるサバをルアーで狙ってみませんか。

サバングとは

サバングはサバをルアーで釣る釣り方です。サバゲーともいわれますが、アジはアジング、メバルはメバリング、チヌはチニング、ならサバはサバングですね。詳しい釣り方はこの後詳しく説明させていただきます。

サバングのシーズンとポイント

サバングのシーズンは4月~12月、最盛期は9月~10月ごろ。潮通しの良い防波堤や漁港、磯、水深が急に深くなっている砂浜などに群れで回遊してきます。最初はサビキ釣りのポイントと同じ足場の良い防波堤や漁港がおすすめです。

サバングタックル

サバングで使用するタックルは言い方悪いですけど「なんでもいい」です。文章で書くと長くなりますが以下に該当するタックルがあればそれを使ってください。

サバングロッド

現在調べる限りではサバ専用ロッドは存在しません。アジングロッドやメバリングロッド等を流用します。チニングロッドやシーバスロッドでもエギングロッドでもブラックバスのロッドでも以下の条件に入っていれば大丈夫です。

長さは6フィート以上10フィートまで、足場の良い防波堤では7フィート後半から8フィート前半の長さのものが使いやすいです。

ルアーウエイトは重いほうの表記が7g以上30g以下ならOKです。例として、この写真のアジ・メバルロッドの場合長さ7フィートでルアーウエイトの重いほうで7gあるからサバングで使えます。

スピニングでもベイトでもOKですが、初心者さんならスピニングタイプがトラブル少なくていいでしょう。

もしこれから新たに購入するならシマノのルアーマチックがシーバス、チニング、太刀魚、ブラックバスなどに使えておすすめです。

私がサバングで使うロッドはブルーカレントⅢ82です。

ブルーカレントⅢ82のインプレ サバング編
ヤマガブランクスのブルーカレントⅢ82のインプレ記事です。メタルジグ、ワインド、ジグ単、バイブレーションを使った時の感想とBlueCurrentⅢ 82の特性特徴を書いています。

サバングリール

スピニングリールで2500番以下でちゃんと動けば、メーカーもギア比も問わずなんでも使えます。これから新たに購入するならお値段重視ならシマノのセドナがおすすめ。番手はシーバス、チニング、太刀魚、ブラックバスやサビキ釣りにも使える2500SHGがいいです。

ライン

ラインだけは適当に選ぶとバックラッシュなどのトラブルやヒットしたときにラインが切れてしまったり釣りづらくなるので、少しだけこだわってください。

初心者さんならナイロンラインがトラブルなくリーダーも使わないので良いです。1.5号から3号くらいのラインを100メートル以上リールに巻いてください。少し慣れた方ならPEラインの0.2号から0.6号にリーダーにフロロカーボン6lbが理想です。

私のおすすめラインはこちらです。

釣り方

サバングは様々な釣り方で釣れますが、私のおすすめはメタルジグです。

メタルジグ

メタルジグは飛距離を出しやすくフォール速度も速いのでサバングに適したルアーです。私の場合サバングの7割はメタルジグで釣ってます。マッチベイトで喰わす釣り方とリアクションで喰わす釣り方があります。

メタルジグのマッチベイト

サバが群れで回遊する理由はエサの小魚を群れで追っているからです。サバがその場所で捕食している小魚の大きさに合わせたメタルジグを使って誘います。

近くでサビキ釣りをしている人がいればサビキでどれくらいの大きさの小魚が釣れているか見せてもらって、そのサイズに近いサイズのメタルジグを使うと確実です。

メタルジグのスローリトリーブ

メタルジグのサイズが餌の小魚と合っていれば、メタルジグを投げて表層をゆっくり巻くだけで釣れます。たまに巻くのを止めると止めた瞬間にゴゴンとアタリが出ます。あとスローなワンピッチジャークでもガンガン釣れます。メタルジグの大きさとその時サビキで釣れてる小魚のサイズを合わせてください。

私はマルシン漁具のショアゴーゴーというアシストフック付きで3本セットのメタルジグで3g・7g・12g・18g・21gのサイズを使って小魚に合わせています。

Shore Go! Go! | 釣具の卸売り | 世界の釣具マルシン漁具
Shore Go! Go!。小さくても獲物は逃がさない!! トリプルフック+アシストフック装着の本格派カラーも新たにキャンディーカラーを採用するなど「攻める」ジグセットです。大分県中津市のマルシン漁具は、イカエギを始め、メタルジグなどのルアーやウキ・天秤などの釣用品を全国の釣具店に卸しています。
メタルジグのワンピッチジャーク

ワンピッチジャークはリールを一回転させると同時にロッドを下げてあげてします。

リールのハンドルが上を向いている時にロッドは下げた状態です。そこからハンドルを回しながらロッドを上げていき、ハンドルが下の位置に来た時ロッドが上がっている状態にします。つづけてハンドルを回しながらロッドを下げてハンドルが上を向いたときにロッドが下がっている状態(最初の状態)に戻ります。これを繰り返します。

動きに慣れてくれば何も考えなくてもできるようになります。素早く連続させたりタイミングを変えたり途中に止めを入れたりして誘ってください。

ブルーカレントⅢ82を使ったサバング動画in西宮ケーソン

リアクション

リアクションはメタルジグに激しい動きと急激な止めを入れることでサバに考えるヒマを与えず喰わせる釣り方です。サバの活性が高いときはもちろん少し活性が下がってきたときに効果があります。

メタルジグのジャカジャカ巻き

ジャカジャカ巻きは高速でリールを巻きながらロッドを上下にしゃくり続ける釣り方です。

ロッドが投げられるウエイトの最大に近い重さのメタルジグを使って誘います。投げたら中層からボトムまで沈めて激しくジャカジャカとリールを10回巻きながらロッドを上下にしゃくって、数秒またはボトムまで沈めてまたジャカジャカと繰り返します。ジャカジャカ中にもフォールの時にもアタリがあります。

メタルジグのただ巻きしゃくり

もう一つのリアクションの狙い方は、ただ巻き中にロッドをしゃくって誘う方法です。重めのメタルジグを遠投して中層から表層を少し早めにただ巻きをします。重めのメタルジグを使うので早めに巻いても浮き上がらずに巻けると思いますが、水面まで浮き上がってしまう場合は少し巻き取り速度を落として浮き上がらない速度でただ巻きします。

次にただ巻き中にロッドをしゃくります。ただ巻きでハンドルを5回転したらロッドを1回しゃくるくらいの感じです。ロッドをしゃくった直後にアタリが多いです。

ただ巻きしゃくりはルアーを回収中にルアーの後ろを数匹のサバが追いかけてくるシーンを見たことがあると思います。その状況を意図的に作ってルアーを追わせ、しゃくりが追いかけているサバにスイッチを入れて奪い合うようにアタックさせる釣り方です。ルアー回収中にサバが追いかけている姿を見かけたら試してみてください。むっちゃ釣れます。

私はスリムで早い動きでも浮き上がりにくくサイズが豊富でアシストフックも標準装備でさらに3本セットでコスパの高いこのメタルジグを使っています。(タイプはAタイプが好き)

ジグ単

アジをジグ単で狙っていると間違って釣れてしまうサバですが、サバングの場合はアジが外道です。アジングと同じように軽量ジグ単で狙う釣り方と、アジングであまり使わない重量ジグ単で狙う釣り方があります。

軽量ジグ単

1g前後のジグヘッドと1インチから2インチくらいのワームを組み合わせてアジングの時と同じようにスローにリフト&フォールやリトリーブしてコッとアタリを感じたらフッキングしてください。サバはフォールでの抜けアタリも多いのでアジングの練習にもなります。もちろんタックルは軽量ジグ単のアジングタックルそのままです。

重量ジグ単

2g3g以上のジグ単を使って早めのアクションで誘います。重ければ重いほどリトリーブ速度もフォール速度も速くなりリアクションバイトを狙いやすくなります。特にサバはフォールに強く反応するので激しいアクションまたは早いリトリーブ後にピタッと止めるなど緩急を組み合わせて誘います。その際重いジグヘッドだと投げやすく軽量ジグヘッドより飛距離も伸びるしアクションの緩急をつけやすくヒット率を高められます。私の中で最大のジグヘッドは4.5gの虫ヘッドです。

ジグ単アジング専用タックルでサバは簡単に釣れます

ワインド

ワインドもサバがよく釣れるルアーです。メタルジグと同じようにマッチベイトとリアクションがそのまま使えます。

ライトワインド

20㎝以下の小サバが群れている時は、1.5gから3gくらいのダートタイプジグヘッドに1インチから2インチくらいのダートワームを使ったライトワインドがよく釣れます。

アクションは表層から中層をハンドル1回転中に3回しゃくって左右にダートさせてから食わせの間でフォール3カウントを繰り返しです。

サバは下からルアーにアタックしますがライトワインドではフックは上を向いています。なのでアタリがあってもすぐにフッキングせずロッドに魚の重みを感じてからフッキングするとのりやすくなります。

ミドルワインド

ミドルワインドはライトワインドより少し重い3gから14gのダートジグヘッドを使います。ワームは2インチから3インチが適しています。

誘い方はライトワインドと同じですが、3g以上のダートジグヘッドにはアシストフックを付けられるアイが付いているものがあるのでそのアイにトリプルフックをつけて小さな太刀魚ワインドのようにセットします。下からのサバのアタックにトリプルフックがフッキングするので即アワセできるようになります。

おすすめのダートジグヘッドはメジャークラフトのダートジグヘッドです。

メタルバイブ

メタルバイブもサバングに強いルアーです。しかしアクションはただ巻きがメインになるので私はあまり使いません。唯一使っているメタルバイブはコンパクトなのにウエイトがあって飛距離が出るゲキブルの7gです。ただ巻きとフォールの組み合わせで使っています。

プラグ

メバル用やバス用やトラウト用のプラグでもサバは釣れます。特にミノーのただ巻きやトゥイッチでよく釣れます。トップウオーターやクランクベイトで狙うのも面白いです。

ルアーでサバを釣るサバングの解説のまとめ

2020年9月11日午前5時37分

サバングは手持ちのタックルで、全国の防波堤でできて、群れで回遊してるので釣れ始めると連続して、難しいテクニックを必要としないなど、ルアー初心者にぴったりな釣り方です。

私のサバング釣行記でも難しいことはしてませんのでよかったら過去のサバング記事もご覧ください。

サバング
「サバング」の記事一覧です。

記事を見てるとサバングしたくなってきたと思います。私のおすすめはメタルジグを使ったサバングです。ショアゴーゴー(メタルジグ3本セット)を買って手持ちのタックルで釣りに行きましょう。

サバは回遊がないと全く釣れないのでインターネットで今サバが釣れている場所を調べてポイントに向かってくださいね。

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