早朝アジングin大阪舞洲(20210921)
コロナ過で釣りが流行っているらしい。しかし人が増えた分ゴミ問題や立ち入り禁止場所への立ち入りなど問題も増えている。大阪とか都市部の釣り場はグレーな部分や管理者のお目こぼしで釣りができているところも多いので、そういった場所が今後はっきりと立ち入り禁止釣り禁止になっていくんだろうな。そうならないようにできるだけ釣り場のゴミを持って帰るようにしよう。と釣り場で考えながらスマホでエロ動画見てました。
本日のタックル
本日はこの1セットです。
ロッド:アジストSSD554
リール:ソアレBB500S
ライン:エステル0.25号
JH:0.4g~1.5g
ワーム:自作ワーム、アジマスト
現地の状況
風は若干吹いてるけど釣りに影響ない程度、潮は上げている時間ですが舞洲特有の反転流で左から右へ時折早くなったり緩くなったりしながら流れています。昨日まで3連休だったので舞洲は釣り人だらけで大橋下はまともにアジングができない状況でしたが平日の朝は人が少なくていいですね。流れに乗せながらの釣りが可能です。
釣行開始
開始は3時半ごろから、そこそこ潮が流れてるので0.8gのジグヘッドに自作のワームで始めてみます。着底までのカウントは30くらいだったと思います。20までフリーで沈めてテンション掛けながら4カウントに1巻きで流すと着底せず右に流されます。
1.5gか1.2g(忘れた)に替えてカウント取ると24くらいで16からテンションかけて流しますがそれでも着底がはっきりしません。何度かカウント取り直しているとサバが時折掛かります。なんとか着底が取れるくらいに感覚が戻ってきて、底から上げて落とすを繰り返してると着底するはずないカウントでリグがとまったので聞きアワセを入れると乗りました。小さなアジです。
底付近にいることが分かったのでボトム中心に探りますが、潮がそこそこ早いので着底取ることをあきらめてリグを潮に流すことにしました。0.4gのジグヘッドに自作ワームの失敗作(少しボリュームが少ない)で小さく軽いリグをつけてカウント25からテンションを掛けてそのまま放置、たまにシェイクで40カウントくらいドリフトさせてるとコンとアタってもう一度豆アジ
これでだいたいの居場所の検討が付いたのでジグヘッドを0.6gに替えて着底から跳ね上げるアプローチで探るとサバが何匹か釣れますがひつこく続けてるとツとかズズというようなほぼ違和感のみのアタリがあって掛けると重い引きでちょっと良いサイズのアジが釣れました。
今日持ち込んだロッドはテイルウオークの4本継ぎのモバイルロッドですが、テイルウオークのアジングロッドはロッド単体でバランスが良いので荷重感度も高いレベルですが、さらにロッドエンドに錘をつけて手元バランスに改造しています。こうすると反響感度は落ちますが荷重感度が上がって潮の動きがわかったり居食いとか食い上げのアタリを感じ取れるようになりました。ソリッドティップも張りとしなやかさのバランスが良いです。ティップの硬さは自分の持ち合わせのロッドで比較すると
ガイドポスト57 > 18コルト642L > アジストSSD554 > ソルパラ振り出し63 > ルナキア582
こんな感じで固くもなく柔らかくもなくのバランスの良さです。この程よいティップにロッドバランスを整えたので個人的にかなり使いよくなって気に入ってます。ちなみに、追加したウエイトは14gほどでロッド単体では80g近く重たい部類ですが持ってみるとムチャクチャ軽い34のロッドのようです。
潮の流れが変わってきたのでちょうど5時からショアジギングでサバ釣りに変更してサバ4匹を近くにいた鳥さんにあげて納竿しました。
今日のアジングの まとめ と 反省
アジもサバもアタリが小さくて集中していないとアタリを感じられず、逃したアタリが多かったんじゃないかと思いますが、豆アジだけでなく中アジも舞洲にいることが分かったのでうれしい釣行でした。このままアジの密度が上がってきてくれるとさらにうれしいですが、世の中そんなにうまくいくわけがないんですよね。
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