早朝アジングin(20210914)
今日もタックルもって釣りに行きます。今日はジグ単ロッドを久しぶりに使うものにします。ここしばらく2軍ロッドにしていたガイドポストです。2軍にしていた理由はティップが硬い、反響感度はいいけど荷重感度がよくわからない、ロッドが重いといった理由でした。ほとんどネタでAmazonで買った中華性軽量リールとの組み合わせで印象がどう変わるか。
始まります。
本日のタックル
本日はこの2セットです。
ロッド:ガイドポストLHR-57
リール:ピシファン500
ライン:エステル0.2号
ロッド:18コルト642L
リール:ヴァンフォードC200SHG
ライン:PE0.1号
JH:0.6g~1.5g
ワーム:アジマスト
現地の状況
今朝は東シナ海にいる台風14号の影響のようで3時過ぎの出発直後から雨が降り始めます。雨具は持ってきていませんが小雨程度なので何とかなりそうです。
現地、風はそこそこ吹いていますがラインメンディングに影響が出るほどではなく大丈夫。潮は引き潮7部でゆったり大きな動きと時折局地的に激しく潮が回るときがある感じです。風も潮も釣りに問題ありません。
釣行開始
最初はジグ単を選択します。ジグヘッドの重さは1.2gのジグヘッドで着底まで30くらいであることを確認。ボトムレンジを上から調べると、最初はサバがかかります。サバが居てくれたので苦潮の影響は少し薄れたのかと同時にアジも期待できそうな気がした。
最初の豆アジ
サバが釣れたレンジがボトムレンジだったので最初はボトムレンジを上から下へ探り、ボトムについたらレンジを上げる方法で試してみます。するとやっぱりアジが居ました。
私のレンジの探り方
私のレンジの探り方を具体的書くと、このポイントは着底まで30カウントあることが分かったので10カウントごとの表層中層ボトムの3つのレンジに分けます。ボトムレンジを探る時、着水からフリーフォール20カウントでボトムレンジの上端に到着するのでそこからラインにテンションを掛けます。そのままカーブフォールしてカウントを数えカウント4でハンドル1回転巻きます。またカーブフォールでカウント4でハンドル1回転。それを繰り返して例えば8セットでリグが着底したとすれば、フリーフォール10カウント分のボトムレンジを8セットで探れたことになります。同じように中層の場合はフリーフォールでカウント10からテンションフォールカウント4と続けてボトムと同じく8セットで中層を探れたということになります。表層も同じです。これで表層中層ボトムの3つのレンジのどこかでアタリがあれば今度はアタリがあったレンジを上と下に分けて探ります。この時テンションフォールのカウントはカウント5または6とハンドル2回転のようにレンジに長くとどまるように変えて探ります。
これで再現できれば次からはアタリがあったレンジ近くまでフリーフォールで落としてテンションフォールでレンジを探っていきます。
書いてる意味わかります?笑
続けてアジ探し
こうやってボトムレンジを集中して探るとまた釣れました。
がっちゃん笑
ボトム狙うと仕方がないのよ。
そして少しのあいだアジを見失い、潮の流れも緩くなったのでジグヘッドの重さを0.6gに落としてレンジを上から下までふわふわじっくり探っていると中層に居ました。
アタリらしいアタリはなく、ほんの少し瞬間的に重くなったので聞きアワセを入れると乗りました。
そして同じく中層を集中して探るとアタリは感じずカサッとしただけのほぼ居食いで一匹
本日のアジは上記の豆さん3匹ですが、これ以外にサバがまんべんなく釣れます。サバのほうがアタリがしっかりしていてフッキングまでの一連の操作は楽しいですが、豆アジのショートバイトいわゆるあわせても乗らないアタリを集中してとるのもなかなか楽しいものです。
でも、疲れます。
このあとは明るくなりサバが活性あがったようでサバしか釣れなくなりました。
今日のアジングの まとめ と 反省
今日はジグ単のロッドをガイドポストに替えてみました。前は160gくらいのリールで使っていましたが145gのピシファンとの組み合わせで感度がどう変わるかと思って使ってみたら結構約なった。やっぱりリールの軽量化は意味があるんですね。
しかし、今回はロッドがバランスにこだわってる34のロッドだったので軽量リールが生きてきましたがロッド重量だけを気にしてるアジングロッドの場合軽量リールはどうなんでしょう。あと、34のロッドってティップが固めなのに潮感度(荷重感度)がわかるって解説してましたが、今日それがなんとなくわかったように思います。感じたのは、ティップの硬いロッドをバランスポイントで持ってラインテンションを聞くと潮感度がわかることでした。でもまだわかってないことがおおいんだと思います。
これからも疑問を感じながら釣ります。
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