苦潮でも酸素の多いところには魚がいてた

アジング
2021-09-13 05:31:07

早朝アジングin舞洲(20210913)

日曜日の昨朝は嫁さんとドライブのため釣行なしで2日ぶりの釣行です。大阪湾はまた苦潮になっているようで太刀魚の釣果もあまり聞かれない状態ですが、数はすくなくてもいつもアジは入ってきて1匹2匹の釣果はあるので今日も頑張ってみましょう。

本日のタックル

本日はこの3セットです。

ロッド:ブルーカレントⅢ82
リール:19ストラディック2500SHG
ライン:PE0.6号

ロッド:ブルーカレントⅢ74
リール:18カルディアLT2000S-XH
ライン:PE0.25号

ロッド:アジストSSD554
リール:ピシファン500
ライン:エステル0.2号

JH:0.4g~1.5g
ワーム:アジマスト



現地の状況

風は微風程度で影響はあまりないですが、引き潮があまり活発でなくゆったりの動きのようです。いつも入る場所は先行者が居たので真ん中に位置取りしました。下げ潮だったのでド真ん中よりやや右よりで反転流も確認できたのでそこに餌が溜まることを想定して場所決めしました。

釣行開始

最初は足元の反転流を探るためにジグ単からスタートします。ゆったりですが流れているので1.5gのジグヘッドで着底まで30カウントあります。しかし、少し右側へ移動すると18カウント程で着底します。その理由をその時はボトムが上がってるのかと思ってましたが、ポジションより右側は潮が緩くなってるのでまっすぐ落ちてただけのようでした。

キャロで始めて釣れた

潮の効いている場所を潮上から流してボトム、中層、表層付近と探りますがサバの反応もありません。沖側手前側と探りますが反応がないのでキャロでジグ単より先の潮目を探ってみます。

中層あたりで違和感を感じ、その場所でフォールさせるともたれるアタリでサバが掛かります。実はわたくし、キャロでまともに釣ったことがなかったのでちゃんと釣れたのはこれが初めて。この後もコンとアタリを感じてサバを掛けます。今日でなんとなくキャロの動かし方がわかりました。またキャロは沖でジグ単と同じ動きができるの意味も分かりました。キャロにセットするジグヘッドの重さですが、今日は0.4g使いましたが0.2gのほうが動きのバリエーション増やせそうですね。ただ、絡みやすいかも。0.4gだとほぼ絡むことなくジグ単の動きができます。

豆アジは1匹

キャロで釣れた後、ジグ単で釣りたかったのでタックルを持ち替えます。流れの中ジグヘッドをボトムまで沈めて少しレンジを上げると小サバが釣れます。中層でも小サバが釣れます。どうせ釣るならボトムのほうがアジの可能性高いかと思い再度ボトムまで沈めてハンドル2回転のカウント3でレンジを少しずつ上げていくと3回目くらいでリグが沈まなくなります。そこでアワセるとフッキングしたかしてないかわからないくらいの軽い引きで豆アジ

20210913 05:31

その後再現を求めてボトム付近をしつこく探りますが、これが今日ハマってしまった原因です。一度ボトム付近で釣れてもアジはコロコロレンジを変えるのでボトムの考えはカンタンに捨てないといけなかった。反省です。

ULSJでサバを狙う

やはり苦潮は本当のようで手前からキャロで探れるあたりはサバもあまり釣れません。なので少しでも荷が潮の影響の少ない沖を攻めようとメタルジグに持ち替えますが、ここでもボトムの呪縛に縛られて21gの重いジグを選択してしまう。これでしばらくボトムを攻めてしまってサバも釣れなくなる。

ぜんぜん釣れなくて頭が煮詰まったところで少し落ち着き、現状をもう一度把握しなおします。大阪湾は苦潮で酸素が少ない、酸素が多いのはどこ?昨日の雨で水面叩いてるので表層が酸素豊富、そして引き潮で大阪湾内のプランクトンが流されてる。であれば、沖の表層が良いかも。で、メタルジグを軽い12gに変えて表層を引くとサバが連発します。やはり沖の表層で潮に乗って餌を食べていたようです。

これでしばらくサバが釣れ続きましたが干潮で潮が止まって釣果も止まりました。このあとジグ単でぽろぽろ釣って納竿しました。

今日のアジングの まとめ と 反省

呪縛に縛られたらあかん。

あと、対岸で今日も鳥山が見られたのでイワシは入ってきてるよう。苦潮が解消すればアジも太刀魚も釣人も増えるでしょう( *´艸`)

釣果データ

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