早朝アジングin大阪舞洲(20211001)
台風16号が近畿南を通過したので風が強い今朝の舞洲。夜中に少し雨が降ったせいかそれともぜんぜん釣れないからか人がまばらな舞洲。人がいないぶん集中して自分の釣りができるってもんだい!(って自分に言い聞かす)
本日のタックル
本日はこの2セットです。
ロッド:ルナキア582バランスチューン
リール:17ソアレCI4⁺c2000
ライン:エステル0.2号
ロッド:ブルーカレントⅢ53
リール:ソアレBB500S
ライン:エステル0.25号
JH:0.6g~0.8g
ワーム:アジマスト、自作ワーム
現地の状況
潮はゆったり左から右へ、風は追い風で天気予報では風速5メートルもありましたが、夢舞大橋下は北風だと橋が風を遮るので風の影響があまりないんです。とはいえ突風的な風は入り込むので若干釣りにくい感じ。
釣行開始
カウント取りに苦労する
私がポイントについて一番最初にやるのが着底までのカウント取りです。これは毎回やりますし、リグを替えたり潮の流れが変わればその都度何度でもやります。着底までのカウントがわかればリグを沈めるときおおまかに表層中層ボトムの区別ができて、リトリーブのカウントとあわせてバイトがあった深さがどれくらいかを把握できるからです。
今日はそのカウント取りで若干苦労します。今舞洲で釣れるアジのほとんどが豆アジなのでジグヘッドはできるだけ軽くしたい、しかしときおり強めの追い風が吹いたりやんだりしているのと潮の流れが軽量ジグヘッドを手前に押してきます。そう言った要素が絡んでフリーフォールでカウントが取れません。
ジグヘッドを重くすればすべて解決しますが豆アジを釣りたいので軽量リグのまま対応しようと考えます。こういった状況ではフリーフォールによるカウント取は諦めて着水からテンションフォールでカウントを取ります。
着水したらすぐにリールのベールを戻して糸ふけを取ります。この間もカウントしています。糸ふけを取ってリグの存在感を感じたらあとはじっと竿を構えてテンションフォールで落としていきます。その際、カウント3とか4とか任意のところでロッドティップを小さくシェイクします。シェイクしたときにコンコンとジグヘッドの感触が伝わればそのままカウントを続けて6とか8でまたシェイクして感触を確かめます。これを続けていくと途中でこれまでと違う感触になるところがあるのでそこが着底したところです。
この形でカウント取れば少々の風でもカウント取れるし、着底のカウントが苦手な方も着底を取りやすくなるのでやってみてください。
ボトム付近でリグが止まる
今朝の場合、着底までのカウントは27でした。そこで0~9を表層、9~18を中層、18~27をボトムとして各レンジを探っていきます。私の感覚では舞洲の豆アジはボトムにいるように思うので主にボトムを中心に探りますがなかなかアタリがありません。
テンションフォールで18まで落とし、4カウントごとにリールを1回転巻く探り方で12の時にそれまで感じていたジグヘッドの重さがなくなりました。明らかに着底しないカウントだったので空アワセを入れると豆アジでした。
再現性を狙って同じように探りますが12カウントで反応なく、32カウントでサバが掛かります。その後も12カウント周辺をふわふわと探りますが反応なく終わります。
もう一度ボトム
今回きっちりとカウントを取っていたので再現性がないのは群れが小さかったのかと思いながら、その後もひつこくボトム付近を探っているとボトムのカウント32で小さくアタリがあり20センチほどのアジがヒット
最後もボトム
東の空が明るくなり始めたころ、ネチネチボトムを探ってると小さく短く鋭くチッとアタリがありましたが掛けられず、リグを少し浮き上がらせてもう一度アタリがあったレンジに入れるともう一度チッとアタリ今度は掛かりました。
この後も再現性を求めて同じことをしますが再現性なし。今日は全部単発のアタリでした。
今日のアジングの まとめ と 反省
去年の10月2日のブログ記事見ると豆アジ9匹釣ってました。10月入りましたがほんとに状況良くなっていくのだろうか。太刀魚は今年も釣れないままなんだろうか。太刀魚釣れ始めるとアジングできなくなるからいいんだけど。
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