酔狂アジンガー

初老アジンガーの戯言

しばらく更新できてませんでした。さーせん。

ちょっと書いてみようと思いましたが特にネタもなく。
軽くお酒を飲みながら思い浮かぶままに書いていきます。

ここしばらくのアジングは舞洲や大阪湾奥は調子悪いようなので阪神間に行ってます。
その阪神間のポイントは豆アジと小アジの2種類の群れが回遊してるようで、時間で釣れるアジが変わります。
サイズに関係なく釣れるレンジは似ていて、そこに餌が集まるのがそのレンジに集まる理由と思ってます。
もう少し具体的に書くと、レンジが中層からボトムで上下して、主にボトム付近。
中層で釣れるときは潮が動いているとき。ボトム付近で釣れるときは潮が動いてないとき。
ただ、海水面の潮の動きだけで判断すると間違えます。表層より下は潮が違う動きをしてます。
また、潮が押してきてるときは渋い時間が多いです。潮が離れていくときはいい釣りができることが多い。
単純にタイドグラフで見る潮の動きとは別に市の場所独自の潮の動き方があって、それによって二つの釣り方になってると感じてます。

釣り方の一つ目は離れていく潮の上流にキャストして向かってくる潮に乗せながらレンジを下げつつ探ると足元で潮の速さと完全に一致するところで出るアタリを取る釣り方。
投げる方向と距離で探る場所と深さに変化をつけて全体的に探っていく感じ。
もう一つはボトム付近の釣り。ボトムまで落とす、もしくはボトム付近までフリーで落としてボトム手前からテンションフォール。一度ボトムに着いてボトムから跳ね上げた直後かボトムに着く寸前でアタリが出る。
しかしこの二つでも釣れないときがある。昨日がそう。一昨日は夕方に豆アジ、日が沈んで少し経った頃から小アジが連発。超楽しかった。
次の日もいるだろうと思った昨日はめちゃくちゃ渋い。いないわけではないけどあたらない。潮は押してきていたので餌がないからアジがいないと自分の中で結論付けて早めに帰った。

そして昨日は久しぶりにブルーカレントⅢ53を使った。この竿やっぱり使いやすい。
アジングは、常に数え続けるカウントとラインにかかるテンションを通してジグヘッドを自分が思うレンジに入れてあたりを取る釣りと思っていて、アジングロッドの良しあしはラインテンションを感じ取りやすいか否かで判断してます。
ブルカレ53は長さからくるタックルバランスの良さで感度のベースができていて、そこに固めのティップと柔らかいベリーで竿先1/3がもたれることで潮の変化を含むテンションの変化とアタリを感じ取れる竿と思ってます。
そのテンションの変化を感じようとするとテンションを感る時間は竿先を動かせないし、リグは中層をふわふわさせてないといけない。これが感覚的に何やってるかよくわからないのであたりを取ることに集中できなくて使いづらいからこの竿いらないって売られることが多いんだろうなって思ってます。またさっきの話の中で出てたボトム付近の釣りにはブルカレ53は向いてません。できないことないけどボトム付近はソリッドでやった方が楽しいです。ブルカレは潮が動いてるところで使うと楽しい竿だと思ってます。

さて、これ読んでる皆さん。内容についてこれてます?笑(ビール2本目終了)

釣果データ

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