アジが釣れない

初老アジンガーの戯言

昨日というか今朝、1時から釣りを始めたが釣れない。

アタリがない時間が続く中、「ん、今のアタリだった?」ということが何度かあり、
やっとの思いでフッキングまで持ち込んだけど抜き上げでポロリ・・・
それで心折れて1時間ちょいで撤収。釣りするより移動のほうが時間が長い。

ここしばらく釣れない時間が長く続いてるので本格的に抜けたのか産卵かなんかで喰わなくなったのか、
いつもこの時期はこんな感じになるので織り込み済みですが、今年はいつもより長く遊べたので少し寂しい。

これからしばらく大阪湾北側はツバスやサバが遊んでくれて、夏に豆アジから再スタートになるのかと思います。
ということで今日はツバス釣りについて少し思い出しながら書いてみます。

昨年の写真見るともうツバスが釣れてました。朝マヅメの2時間程度で毎日数十匹釣れるくらい群れが回遊してました。今年はまだ聞かないので群れが入ってないのかも。

ツバスの遊び方は、メタルジグ。
群れで回遊するツバスは1匹釣れたらその周辺にもいるので周りの人も一斉に釣れます。
だからずっとメタルジグを投げ続けなくても誰かが釣れたら竿持って投げればOK
その中でたくさん釣れる人とそうでない人がいますがその違いはレンジと動かし方じゃないかと感じます。
エサ追いかけて群れで移動するツバスはベイトを見つけると「他の奴に喰われる前に俺が喰う!」という感じで簡単にバイトしますが、餌を追いかけてないツバスの群れもいて、そいつらはルアー見ても反応しないときがあります。
そんなツバスに喰わせるにはリアクションが必要で、高速リトリーブとストップを繰り返すと止めた瞬間にガツンと喰います。ただ、ルアーが水面割ったらだめだし、沈みすぎてもダメ。使いやすのはメタルジグ。重さはリールによって違うけど、私の場合シマノ2500番のハイギアでメタルジグは10~20g。
これを腱鞘炎覚悟で高速で巻いて止めて釣る。

いろんなメタルジグの中で高速巻きしても水面割りづらくて安くて針がそこそこしっかりしてるのがこのメタルジグ。

ショアゴーゴーを高速巻きするのにいいのがストラディックの2500SHGかこのアルテグラ。

梅雨のツバス釣りも面白いですよ!

釣果データ

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