タイトル画像の作業車はロードローラーでラインローラとは名前が似てるけど違うものです。スピニングリールはシマノ派なワタクシ、簡単なメンテナンス程度なら自分で行います。メンテナンスをしていると特定のパーツよくダメになることもありまして、シマノスピニングリールの場合ラインローラーがそれです。
どんなふうにダメになるかというと、メッキが剥がれます。ラインローラーのラインが嵌る溝のところのメッキが剥がれてラインにダメージを与えてしまうのが問題。ベアリングもダメになることもよくありますが、こちらは釣行後マメに水洗いしてオイル挿してればそれなりに持ちます。ラインローラーのメッキはラインに付着した汚れとかの影響とメッキそのものの耐久性の問題で丁寧に扱っても剥がれるときはすぐ剥がれる。
昔のステラなんかはダイヤモンドなんちゃら加工して超耐久性を持たせたラインローラーがあって、セットで交換したらほかのグレードのスピニングリールにも流用できるってことで流用カスタムが定番でしたが今はそのパーツも廃盤になりました。
ほんで今日、ヴァンフォードと19ストラディックのラインローラーベアリング交換してたらやっぱりメッキが剥がれてる。なんてこった。
純正のラインローラー発注しようかと調べたら1個600円くらい。発注してから到着まで1~2週間かかる。何事にも並ぶとか待つことができない大阪人。すぐ手に入る方法がないかとアマゾンを見てみる。そしたらこれがあった。
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今日頼んで今日の夜12時までに届くらしい。すばらしい。ちなみに1個1990円。純正ローラーの3倍越え。安く感じる私はバカか。届いたら真夜中に交換して釣りに行くか。
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