アジング理論

アジングにおけるラインテンションの本質 その5

長々と(だらだらと)続けてきましたアジングにおけるラインテンションの本質ですが、いったん5回目の今回で最後にします。 ラインテンションを感じるために必要なこと。一つはラインのテンションを張ること。そのために風の向きを考える。ジグヘッドの重さ...
アジング理論

アジングにおけるラインテンションの本質 その4

着底を感じることはアジングの必須事項 ジグヘッドが着底する瞬間ってわかりますか?私も状況によってはあんまり自信がないんですが、大阪湾によくある水深は5~7メートルくらいで潮の流れが極端に早くない時で風がなければ、0.5gのテンションフォール...
初老アジンガーの戯言

ソリッドティップとチューブラーティップの荷重変化の感じ方の違い

前回のブログで潮のヨレを感じるためのタックル選択とロッドティップの話をしましたが、ちゃんと伝わっただろうか?自分でも説明不足かと感じたのでもう一度キモの部分のお話をしたいと思います。 釣りで使うロッドは、荷重がかかるとティップ付近に曲がる部...
初老アジンガーの戯言

潮を感じやすいアジングロッドのティップはソリッドか?チューブラーか?

「アジングは潮のヨレを探す釣り」という話がある。例えば海中の潮が流れる中で堤防の角や潮同士がぶつかるところで潮がヨレて、その潮がヨレている場所にプランクトンが溜まり、溜まったプランクトンを食べる小魚が集まり、その小魚やプランクトンを食べにア...
初老アジンガーの戯言

寒くなってアジが釣りにくくなった

近頃急に寒くなったせいかアジの居場所が変わったような気がする。と小難しい言い方をしているが要はアジが釣れないのだ。 なぜ釣れなくなったのか考えてみたが、単純に餌がないから移動したのかと思う。アジを含め魚の思考はは単純だと思っている。アジの基...
釣行日記

夏の豆アジングが難しいのは何故か

夏のアジングで釣れるのは、アタリはむちゃくちゃあるけどなかなか針にかからない豆アジ。 豆アジは春に卵から孵ったアジの稚魚がすくすく育ち、夏には全長8センチから12センチくらい、人間で例えると小学校入学したてくらいの純真無垢なかわいいアジ。 ...
釣行日記

大阪湾豆アジング

気がついたらお盆です。暑いです。 暑すぎて水中溶解酸素濃度が低くなっていいサイズのアジは抜けてしもたよう。残っているのは豆アジのみ。その頼みの豆アジも酸素が少なかったり風向き次第でショアから投げられる範囲に居なくなってしまうようで釣れなくな...
アジング理論

アジングにおけるラインテンションの本質 その3

ラインテンションを感じられるようになる訓練方法の話。 視覚に頼らない感度が必要 アジング用語で目感度手感度ってのがあります。目感度はラインがほんの少し動くだけで手元になにも感じないあたりを取ること、手感度は目で見ず指先だけであたりを感じ取る...
アジング理論

アジングにおけるラインテンションの本質 その2

前回書いたタローマンの話で(アジングの話ちゃうんかい!)ぜひみなさんに見ていただきたい動画があります。 タローマンと太陽の塔が戦う動画なんですが、たんに戦う、勝った、負けたの話ではなくもっとスケールのでかい、地球の皆さんのことを想い戦うヒー...
アジング理論

アジングにおけるラインテンションの本質 その1

うれしい話が入ってきた! あの日本を代表する芸術家 岡本太郎氏の魂がやどる特撮ヒーローのタローマンが、8月5日「帰ってくれタローマン」という名で30分の特番で放送されることになった! ちなみに過去のタローマンはYouTubeでご覧いただける...